9/8    ウルプロ織田練    〜800m×5本〜 +効率的なフォーム作り

ウルトラプロジェクトの定期練習会は水曜日ですが、月に2、3回金曜日に織田フィールドを使ってスピード練習をしています。

今まで競技場で走ったことがないメンバーもいますので、安全に走るために事前にどのようなことが危ないのかを頭に入れてから参加してもらっています。

織田フィールドなど陸上トラックを安全に走るために

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普段の金曜日、織田練はアップ後、スピード練習は入りますが、今日は全員織田練が初めてなので、じっくり動き作りをすることにしました。

それから10km走れるくらいのペースで400m走ってもらいました。その時のフォームです。

二人は顔が上がっていて、特に下のIさんは骨盤を上手く動かせるようになったのに上体が仰け反るようになりロスになっています。

奥武蔵練習に体験参加して入会したMさんは今日初参加でしたが、上体より前で接地していることから大きく沈み込みます。適度な上下動は必要ですが、前に接地することでブレーキがかかるのは改善したいですね。

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骨盤を動かすエキササイズ

ウォーキングで肩甲骨と骨盤の連動をはかる。そしてウォーキングからの流しを何本かしました。

流しに切り替わる瞬間にはグッと前傾し接地に乗れます。

また、顔が上がるメンバーが多いので、どこを見てるか確認していただき、どの辺りを見たら良いのかを確認しました。

さらに腕振りのポイントも伝えてから、400mをもう1本。各自、1点だけ意識して走ってもらいました。


二人とも目線を意識することで、接地に乗れるようになりました。楽に走れてます。

Mさんは腕振り時に肘を後ろに引くことを意識して、ピッチを早めてオーバーストライドにならないようにしました。結果上下動は小さくなりました。まだ改善点はありますが、まだサブ4してないランナーですからのびしろ大です。

そこから800mを5本しました。

3人のレベルを考えて、1周100秒にしました。800mで3’20です。私が先頭を走ります。

以下ラップです。

3’20(1’40+1’40)ave.4’10/km

3’20(1’40+1’40)ave.4’10/km

3’19(1’39+1’40)ave.4’09/km

基本100m25秒、200m50秒で通過するようペースの上げ下げなく走りました。

Mさんは普段5’30/kmより速くは走っていないようなので、2周でお腹一杯。3周目は1周目を走ったとこから遅れました。そこで次からは1周目は付いてきて、2周目は落として走ってもらいました。

付いていけないからすぐにジョグにするのではなく、できる範囲で少しづつ努力してもらいます。

3’18(1’39+1’38)ave.4’07/km

Mさんに聞いたら400mで終われると思うと頑張れたようです。

3’13(1’39+1’34)ave.4’01/km

ラスト1本は200mから2人にあげてもらいました。

2人は設定どおり走れたし、Mさんも2本ついていけて、残りの3本も400m付いていけたことに満足していました。

昨日まで出来なかったことが出来るようになることは嬉しいです。そんな喜びを感じるとさらに成長したいと頑張りたくなります。

3人ともクタクタで、座りそうになったので、制して芝生を時計回りで歩きました。急に止まると筋肉が固まってしまいます。また早歩きで骨盤なども大きく動かすとほぐれてきます。

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そして、レッグレイズして、スクワットして終了です。


このあとアスリチューン・スピードキュアを飲んで素早いリカバリーを目指します。

満足そうな笑顔ですね。

しかし、織田フィールドでは、レベルの高い方々も練習してますが、練習後はともかく、練習前にもスポーツサプリメントを飲んでる方はかなり少ないと思います。

ウルトラプロジェクトメンバーは、アスリチューンのサポートのお陰で恵まれた練習環境の中、練習が出来ているのです。ありがとうございます。

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