昨日はチャレンジSUB3.5 ウェア完成 〜練習会・セミナー・懇親会〜でしたが、イメージ通りのウェアが出来てメンバーのモチベーションが上がって良かったです。
今日は予約していた錦糸町のケッズトレーナー併設の低酸素ルームにいってきました。三軒茶屋などにあるハイアルチと同じ設備とのことです。
体験参加含めて30分利用したのは今日で4回目になります。
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先週金曜日は30分間時速7キロくらいのウォーキングをしましたが、今日も疲れているので同様にウォーキングをしようと思い、まず10分は時速7キロ前後でウォーキングしました。
低酸素状態に慣れてきたのか、血中酸素濃度が下がりにくくなり心拍数も落ちついているので、1分間のインターバルをすることにしました。
スピードを上げる意識よりしっかり地面を押していく意識を持ち走りました。
画像はスントスパルタントレーナーのデータですが、自走式トレッドミルの表示数値と比較すると、ウォーキングは遅く出るようです。実際はほぼ時速7kmでした。逆に走行中は1kmくらい速く出るようです。
1分間インターバルは4回しましたが、1本目は時速16kmくらいまでしか上げていません。
3本目と4本目は時速18kmに迫るくらいまで上げました。
1-3本のリカバリーは1分間。4本目に入る前に血中酸素濃度を測ったので、そこは90秒リカバリーです。
電動トレッドミルはスムーズに加速していく感覚を掴みにくいですが、自走式トレッドミルは接地時に地面を押せばグイッとスピードが乗ります。
時速15-16kmで1分間くらいが私にはちょうどよい負荷と思いましたが、試しに17kmくらいに上げると40秒過ぎて脚に酸素が回って行かない感触が出てきました。1分なら頑張れます。
インターバル直後に測定した血中酸素濃度は80%程度でした。
これは時計のベルトの締め方が甘く正確に測れなかったようです。今日の体感だとマックスでも180くらいだと思います。
自走式トレッドミルはこのように船の底のようなカーブになっていて、バーの横辺りで接地するのが基本位置です。これより前に接地すると一気に加速して回転に脚が追いつかないくらい速く動くのでご注意ください。
終わってからストレッチスペースで、様々なストレッチツールを使ってセルフケアしましたが、今日もかなり汗をかきました。
(*トレッドミルを走る画像は全てスタートから10分後のウオーキングからジョグにした時のものです。インターバル時にどのように身体が動いているか機会があれば動画撮影してみます。)
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私の次には某実業団選手2人とコーチが低酸素ルームを使っていましたが、陸上に限らずフットサルの日本代表選手なども利用しているようです。もちろん市民ランナーにも効果はあると思いますが、そもそもなぜ低酸素ルームでトレーニングしたいのかをしっかり考えてから行った方が効果あると思います。
私はVO2max向上を目的にしています。東京体育館の全身持久力測定の結果、AT値はかなり高いレベルにあるが、VO2maxはタイムの割には低いとの診断を受けました。そしてVO2maxを上げたら上げただけ速く走れるランニングフォームだとアドバイスをいただきました。
もちろん低酸素ルームを使わなくてもVO2maxを上げる方法はありますが、6年前には余り効果を感じることができなかった低酸素トレーニングを目的意識を明確にすることでどれだけ身体が変わってくるか試したいと思ったのです。
10月一杯は一人1回限りで8回12000円のクーポンを販売していて3ヶ月間有効です。家族・友人とシェアもできます。興味ある方は施設に連絡してみてください。
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(アンダーアーマーのアパレルは身体にぴたっとしたシルエットのイメージがありますが、ランニング用モデルはこんな綺麗なシルエットです。)
これからも低酸素ルームと自走式トレッドミルを使ったトレーニングをいろいろ試していこうと思いますが、今日を含めた3回を遡ると、インターバル←ウォーキング←ペース走です。
身体の状態によっても変わってきますが、タバタ式トレーニングのように20秒だとスピードが上がり切らず、落ちにくいので、少なくとも30秒は継続した方が良いと感じました。
時間に関しては、通常400mレペ・インターバルや800mレペ・インターバルをする際の時間をイメージしても良いと思います。私は次回400mレペをイメージして80-90秒を10本してみようと思います。スピードは今回のようには上げず時速15-16kmにして、リカバリーも同じ時間でしてみます。
施設の所在地や連絡先は以前書いたこの記事をご参照ください。
9/24 ウルプロ練習会は低酸素ルーム体験 〜メチャクチャキツイのに何故か心拍数は上がってない!?〜
明日はパーソナル、午後練、定期練習会と忙しい一日になります。
ウルトラプロジェクト練習会日程はこちらをご参照ください。また入会や体験参加のお問い合わせはFacebookページのメッセージにてご連絡ください。