【ウルトラプロジェクト練習会】10キロ走+坂道インターバル

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この暑い時間帯開催の週末練習会は、寒い時期の雨中の練習会より参加者が少ない中で開催しました。

お盆休みで帰省中のメンバー、登山しているメンバー、海外レースに参加しているメンバー、UTMF・ハセツネなどの試走に行ってるメンバーなどさまざまな夏休みを送っています。

私も帰省せねば。

さて練習メニューその1は10キロ走ですが、暑い時期なので無理しない範囲で頑張ってもらいました。私は巡回して状態を確認しつつ一緒に走ったりしました。

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キロ4’10くらいでも結構辛い暑さでした。

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伸び盛りのUさんはこの暑さの中で自己ベストを更新する41分台で走り北海道マラソンでの3時間30分切りに自信を深めたでしょう。

また、中盤以降の疲れている状態の動画撮影を巡回しながら行いました。カット画像です。

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その後、広場で何本か動画を撮り、みんなで見ました。
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場所を赤坂御所に移して、坂道インターバルを行いました。

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ポイントを説明してから練習開始です。

道幅が狭いので安全上間隔をあけて走りました。

最初の3本は、5秒ごとにスタートして、私は最後尾から追いかけました。差は詰まるけど抜けない。。

ラスト2本は私が中腹で動画を撮るために30秒ごとにスタートしてもらいました。

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坂道インターバルは、レースでの上り対策や心肺機能強化、筋力強化、苦しさに負けない精神力鍛錬にはもちろんなりますが、私が一番重要視しているのは、綺麗で効率よいフォーム作りです。

私が話している意味が体感できたと参加メンバーも話していました。

練習会後にはアスリチューンスピードキュアを飲んで素早いリカバリーに繋げました。

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今日の練習会では、10キロ終了時に、ポケットエナジーを飲んでエネルギー補給をしてから、赤坂御所に場所を移しましたが、みんなが凄い勢いで坂道を駆け上がったのは補給の効果があったのだと思います。特に暑い時期にベッタリしたジェルを飲むのはストレスですが、ゼリー状のポケットエナジーは非常に飲みやすいです。

水曜日に練習会に参加した野辺山71キロなどで優勝せている能勢さんもアスリチューンは美味しく飲みやすいと話していました。

飲みやすいというのは武器です。

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練習会後にメンバーと食事をしている時に、ウルトラもトレイルも走るメンバーがこんな話をしてくれました。

今年の富士五湖100キロは昨年より1時間以上タイムを更新したけど、特に長い距離走をした訳でもなく、何が変わったかと言えば、ウルトラプロジェクトでスピード練習をしたことくらい。

トレイルも以前より楽に走れるようになったし、スピード練習は大事だと実感しました。

ウルトラプロジェクト練習会で行うスピード練習は、絶対的なスピード強化を狙っているのではないのではなく、効率的な動きができるようにメニューを考えています。

ウルトラプロジェクトという名前から、ウルトラマラソンやウルトラトレイルを走らねばならないと考えている方が多いですが、そんなことはありません。まずはフルマラソンでサブ4したい。キロ5で5キロ走れるようになりたいと入会しているメンバーもたくさんいます。

秋や冬のレースに向けて頑張りたいという方お待ちしております。

ウルトラプロジェクトについて

さて、この食事の後に、私のブログを最初から全部読んでいただいたという、ドクターランナーと一緒に走りました。いわゆる二部練です。

その話は後ほど。

 

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