2017年 神宮外苑24時間チャレンジ 参加ランナー紹介ページ で紹介した選手の24時間走の記録を並べてみます。また今回紹介できなかったゼッケン番号の若い選手も合わせて掲載します。
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ゼッケン番号は例年だと以下の順で決まっていますが、今年は確認できていません。
優待選手(昨年の上位)
24時間走(公認レース)
24時間走(未公認レース)
100キロ(公認レース)
100キロ(非公認レース)
フルマラソン
例えば、100kmを6時間台、7時間台の選手が24時間走初挑戦なら、24時間走で100kmの選手よりゼッケン番号は後ろになります。
私の今年のゼッケン番号は29番ですが、私より前の選手は公認大会で209.077kmを超えているということです。
*下記記録は、上記リンク先で紹介させていただいた選手は非公認大会を含んでおりますが、紹介していない選手の数値はウルトラマラソン統計(DUVサイト)の数値を使用しておりますので、公認大会のみになります。
また記録を出した年もバラバラなので、必ずしも現在の実力と一致してはいません。さらにエントリーリスト配布後に欠場を決めた選手もそのまま掲載しています。
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男子(敬称略)
- 285.366km NO.11 原 良和(はら よしかず)
- 264.506km NO.1 高橋伸幸(たかはし のぶゆき)
- 259.708km NO.5 木曽 哲男
- 256.861km NO.2 小谷 修平
- 255.487km NO.9 安孫子 亮(あびこ りょう)
- 252.230km NO.12 大島 康寿(おおしま やすとし)
- 252.177km NO.3 古北隆久(ふるきた たかひさ)
- 247.002km NO.15 堀 竜麿(ほり たつまろ)
- 245.929km NO.4 大河原 斉揚(おおかわら なりあき)
- 243.193km NO.14 小澤 和彦
- 235.675km NO.8 新井 雄一(あらい ゆういち)
- 233.799km NO.6 岡本 直樹
- 233.009km NO.7 林 伸樹(はやし のぶき)
- 231.743km NO.10 新井 亨
- 229.617km NO.16 園田 義人
- 228.068km NO.17 白倉 嵩大
- 226.669km NO.18 高橋 浩一
- 226.599km NO.19 谷水 強(たにみず つよし)
- 225.776km NO.20 篠原 直秀(しのはら なおひで)
- 224.015km NO.22 梅澤 功
- 221.458km NO.21 神宮 浩之(しんぐう ひろゆき)
- 220.205km NO.23 星川 晶
- 220.149km NO.25 松井 聡
- 218.800km NO.27 長谷川 大吾(はせがわ だいご)
- 218.375km NO.24 林 達雄
- 212.341km NO.26 倉井 克幸
- 210.769km NO.28 大内 健(おおうち けん)
- 209.077km NO.29 新澤英典(しんざわ ひでのり)
- 208.250km NO.83 後藤 大樹(ごとう だいき)
- 202.897km NO.33 大西 泰嗣(おおにし やすし)
初挑戦 NO.93 市坪 和也(いちつぼ かずや)
初挑戦 NO.99 小田 克矢(おだ かつや)
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展開
今回エントリーした選手のうち既に欠場報告をしている黒田宗治選手を含めて250kmオーバーの記録を持つウルトラランナーが8人と世界大会なみのハイレベルな顔ぶれです。
優勝争いは世界歴代2位の原選手と、今年の世界選手権4位の高橋選手を軸にしたレースになるでしょう。原選手は初めて24時間走にチャレンジした大会で12時間通過記録161km(世界歴代3位)というハイペースで走った実績をもち、またフルマラソンsub2.5ランナー、100kmマラソンも6時間中盤で走るウルトラランナーです。
対照的に高橋選手は過去2回の24時間走は後半ペースを上げていくランナーです。また参加者中3番目の記録を持ち国内外のウルトラマラソンで活躍している木曽選手がその2人を追う展開になり、気象条件が良い予報であるため、優勝争いは260km以上の争いが予想されます。
そこに日本代表経験のある安孫子、大島、古北、小澤選手や、昨年上位に入った大河原選手、そして谷水、篠原両選手が割って入る展開になるでしょう。また初挑戦ながら、市坪、小田選手の走りも気になります。