今日はクリールシューズトライアルに参加して、ランニングシューズを一気に試し履きしてきました。
普段は履かないメーカーどころか、初めて名前を聞くシューズメーカーまで試し履きできる素晴らしいイベントです。
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私は当日参加でしたが、参加費1500円とリーズナブルで、かついろいろ使えるお土産もいただき満足です。
ランニングシューズの難しいのは、ショップで履いた時にはよいと感じても実際に走るとイマイチに感じることも多く、特に今まで履いたことがないメーカーの場合はこのような試し履きの機会を活用すると無駄な出費と無駄な精神的ストレスを感じずにすみます。
今後も定期的に活用しようと思います。
さて今回は履き心地や、衝撃吸収、反発など感覚的なモノは大事にしますが、それ以外に同じ距離を走ってタイムを計測しました。
タイムを計測することで、感覚は良いけど実はスピードに乗りにくいとか、スピード感はなかったけど実は速く走れていたとか客観的指標も加えることができます。
もちろん長丁場ですから、気持ちが乗らない時もあれば、疲れも出てくるし、調子の波もあります。
ただ体感的に呼吸が乱れないくらいのペースを意識して走りました。
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計測距離は690mです。タイムはこのようになります。
4’00/kmなら2’45
4’30/kmなら3’06
5’00/kmなら3’27
まずシューズ名は上げずにタイムを書きます。
3’22
3’14
3’05
3’04
3’11
3’00
2’55
2’59
2’57
3’02
3’08
3’02
3’18
3’05
2’55
2’48
2’59
2’58
2’54
2’56
2’53
2’48
グラフにするとこのような感じです。
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同じような負荷で走りましたが、最速は2’48で、一番遅いのは3’22と34秒も違います。
一番最初に走ったのが一番遅いので、これはまだ身体の動きが悪かったのかもしれません。また2’48は2回ありますが、両方とも後半ですから身体の動きが良くなったのかもしれません。ただその前後のシューズと比べても10秒くらい違うケースがあります。
このタイム差を突き詰めるのも面白そうです。フィット感の悪いシューズ、履いていて楽しくない、気持ちよくないシューズは、気持ちが乗らない。からペースが上がらない。こともあります。
このような視点でシューズトライアルをした方はあまりいないと思いますが、3回あった1000mタイムトライアルにも参加しないで20足と2つのインソールを試しました。
当初1000mタイムトライアルしようと思っていましたが、可能なら全シューズを試そうと思っていたので、そんな時間はありませんでした。
最初の方は走ってからしっかり感想をメモったりしていましたが、途中からこれは間に合わない。と思いました。もっと試したいシューズはあったけど時間切れでしたが、楽しいイベントでした。
次は上記タイムがどのシューズだったのかを、感想含めて紹介していきます。