水曜日の午後練についてこんな記事を書きました。
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夜は定期練習会で、20分間走-15分間走-10分間走などしました。自分でペースメイクをする練習もしますが、昨日はペース別に5つのグループに分けて行いました。
私は一番遅いグループで、設定は順に5’45/km-5’30/km-5’15/kmです。
ペースメイクするには、距離の目安が必要で、200mはこの辺りなど目安は付けていましたが、最近買った計測器で練習前に調べてみました。私が測ったあと、メンバーが測りたいというのでやってもらいましたが、全く同じだったので精度は高そうです。
0.5%以内の誤差はあるかもしれないと、書かれていたので、最大の0.5%誤差があるとすると実際1000mの距離が995mから1005mになりますが、練習でこの程度の誤差は気になりません。織田フィールドを1000m走っても混雑していれば2レーンを走れることもあり1%以上長くなったりします。
皇居前広場コースマップ 〜安全に走ろう〜
数年前にこのような記事を書き、その中で1周1150mと書いています。当時そのように聞いていましたし、GPSウォッチで測るとそのくらいの距離でした。
今回、実際に走る時の最短距離を測ったところ1171mでした。最短距離は走れないから実際はもう少し長く走っているのでしょう。
路面などにマークは出来ないので、目視で100m、200m、300m、400m、500m、900m、1000mの位置を覚えてメンバーに共有しました。今までは何となくこの辺りと自信がなかったけど、200mと500mが確認できるとペースメイクはかなり楽です。
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さて、先週の3000mのタイムから割り出した12分間走による簡易VO2maxは62でした。
その数値から予想されるフルマラソンのタイムもほぼ同じなので、感覚的には簡易式とは言え、GPSウォッチなどに表示されるVO2maxよりは妥当な数値が出ると思います。
私の1分間の最大酸素摂取量は呼気測定器などで計測してないから正確には分かりませんが、この62と言う数値を元にちょっと計算してみました。
VO2max 62ml/kg/min=1分間の最大酸素摂取量÷体重 60kg
したがって、予想される最大酸素摂取量は3,720ml/minです。
この1分間の最大酸素摂取量 3,720ml/minは変わらないとして、体重が58kgに落ちるとVO2maxはこう変化します。
3720ml/min÷58kg=64.1ml/kg/min
この数値になるとフルマラソンの予想タイムは2時間50分くらいになります。
体重に関しては、特に暑い時期は夏バテ防止のために、量を減らすことはせず、また食べたいモノを食べています。
そもそも食べすぎるほど食べることはありませんから体重が増えすぎることもありませんし、お酒は飲まなくてもストレスにならないので頻度的には週1回程度です。
食べすぎ、飲みすぎ、運動不足なら、落としどころはたくさんありますが、それほど落としどころはないようにも感じてます。
ストレスを感じるくらい無理に落としたくはないので、菓子やデザートなど少し我慢して、今後負荷を高める練習でどこまで落ちるか確認してみます。
こちらはウルプロメンバーの事例をまとめました。
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スポーツ選手にかかわる身体の専門家に、かなり良い筋肉のつき方をしていると言われます。自分の後ろ側はあまり見ることはありませんがこうやって画像で見ると自分の脚ではないようです。以前から脹脛は発達していましたが、全体的に形状が変わってきたように感じます。
53歳になっても肉体は変わっていくのだなーなんて感じています。
50歳に近づいた頃、スピードはそろそろ頭打ちと感じていましたが、まだまだ伸ばせる余地はありますし、出来てないことたくさんあります。
こちらはスポナビDoの記事です。合わせてお読みください。
50代でもマラソン自己ベストを出すために vol.2 〜今の力を客観視する〜