脚作りの房総30km走

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日曜日のウルプロ練習会は、実業団チームも合宿など行う房総地区で30km走をしました。

Catalystシリーズを製造販売している小谷さんとは、毎月オンラインで情報交換していますが、その中で千葉県房総地区の観光地を盛り上げていくために何か出来ないかと模索している中の一つがリゾートホテルとの連携です。今回の練習会はその一環です。

小谷さんとリアルにあったのは、コロナが騒がれ始めた昨年の1月か2月が最後ですが、そんな久しぶり感は全くありません。コロナ禍はさまざまな意味で大きく社会を変えました。ネガティブな要素が大半だけど、オンライン会議などが一気に進んだことは長い目で見て様々な可能性が広がったと感じています。

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さて、今回はグループを3つに分けてペーサーを付けました。メンバー一人一人にどのように走りたいのか?現在はどのような状態か?をメッセージでやりとりすると、大半のメンバーが久々の30kmなので後半まで走れるか?周りに迷惑をかけないか?不安に思っているので、その希望に沿うようなペースに変更しました。

①5’00/kmイーブン②5’30/kmイーブン③5’30/km→6’00/km

②③は一緒にスタートして、ペーサー前後を挟んで折り返しまで走り、後半はキツくなった最後尾のメンバーに一人ペーサーがつき、逆に上げたいメンバーにペーサーがつき、二人のペーサーの間をメンバーが走るようにしました。また①から遅れても②がいるので安心して走れます。

私はキロ5のグループを引っ張りましたが、大江戸ナイトラン115kmや、川の道フットレース251kmなどの長いレースは走っているけど、その他は800mや1500mなど中距離がメインになっているので、一定のペースで30kmを走るなんて久々でした。

メンバー全員、怪我や体調不良もなく練習を終えましたが、久々のロング走に不安が大きかったほぼ全メンバーが自分が想定していたより走れてホッとした。と話していました。

30km走ることで、現時点の自分の力と、課題が明確になったと思います。先々のレースに向けて、何をしていけば良いのか分かればモチベーションも上がってきます。

ホテルに戻ると、荷物置き場として用意してくれた会議室には冷たいミネラルウォーターを準備してくれておもてなしを感じました。そして露天風呂にゆっくり浸かってから海鮮中心のランチ弁当をいただきました。

食事場所が一番不安で十分間隔をあけて欲しいとリクエストしていましたが、宴会で詰めたら100人くらい入れそうな部屋に間隔あけて18人の席を作ってくれたので、その主催者として安心でした。

メンバーからはコロナが落ち着いたら、ここで合宿したいと声が上がりましたが、そのくらい良いおもてなしをしていただきました。

今回利用したホテルはこちらです。

一宮シーサイドオーツカ

東京駅から特急使えば1時間。仲間とのミニトリップにご利用下さい。

いつもとは違うコースを走ることで、非日常感をたっぷり味わうことができました。

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私自身、キロ5は100kmレースの前半より遅いペースですが、今回は結構走った感も疲労感もあります。意図的に補給少なめにしたので、ラスト5kmくらいはエネルギーが足りない感じがしました。

自宅を出る前にCatalyst ホエイプロテインを飲み、移動の途中でコンビニサンドイッチを食べただけ。スタートしたらスポーツドリンク以外はアスリチューン・エナゲインを1個とっただけです。メンバーのガス欠など含めて念のために、ポケットエナジーを2つ持ちましたが使わないまま終了しました。ただ、逆算してこのタイミングで取ればもっと楽だっただろうなんて確認になりました。

この1週間も毎日ウルプロメンバーと接しました。

月曜日 ウルプロOTS
火曜日 サブ3.5練習会
水曜日 午後練と定期練習会
木曜日 ウルプロOTSと、オンラインレッスン
金曜日 サブ4練習会
土曜日 ウルプロOTS
日曜日 30km走

大会が中々開催されない状況なので、インターバル走など心拍数を上げて走る練習会だけではなく、オーバーナイトランや、峠道を使った起伏走や、滝でアイシングしたり、イルミネーションを楽しみながら街ランしたりと、非日常感を味わえる練習会を開催しています。

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