10km73分台から42分台へ〜ウルプロメンバーの成長〜

私が39歳の時、初めて10kmレースを走りましたがタイムは48分台で自分でも驚きのタイムでした。そして今年の2月の青梅マラソンは51歳で38分台でした。12年間で10分短縮です。

今回紹介するウルプロメンバーのあけみさんは、昨年5月は73分台でしたが15ヶ月後のこの週末のレースで42分台と31分短縮しました。なかなかイメージできないと思いますが、知り合いで10km73分のランナーと、42分のランナーを思い浮かべたらどれだけすごいことか分かると思います。

少し前にビフォーアフターの動画を掲載したところ、ジョグとダッシュなど設定が違うから意味ないのではないか?とコメントをいただくほど様変わりのフォームになったあけみさんから昨日メッセージが届きました。

出席率のよいメンバーですが、12分間走×8本の練習会に来なかったので体調悪いのかな?と思っていたら大会に出ていたようです。

練習会についてはこちらです。

12分間走×8セット全員やりきった!雨にはやはりアールエルメリノウール。

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あけみさんが走ったのは小松菜マラソンの10kmで、途中ゲリラ豪雨にあいながらも42分47秒のPBをマークしました。順位は3位です。

先月開催の同じ大会は暑くコンディションは違いますが、44分37秒だったので約2分短縮しました。

そのあけみさんは昨年11月に入会しましたが、昨年の5月頃の10kmは73分かかっていたのです。

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当時のことをあけみさんに聞いたらこんな風に答えてくれました。

当時は職場の友達の付き合いで、駅伝や、マラソン大会に出ていましたが、いつも自分が一番遅くて、ただただキツイだけなので、もっと楽に走れたらなぁ…と思い、自分で夜10km走ったりランニングイベントを探して参加するようになりました。

そして10km1時間切るか切れないかというところまで達したころ、近所で開催したイベントがキッカケになり新澤さんのパーソナルを受け、そしてウルプロに入会しました。

 

確かに初めてパーソナルをした時は10km60分くらいのランナーの走りでした。専門用語など分からないから、本人が理解できるように出来るだけ噛み砕いて説明して違いを体感してもらうと飲み込みが早いのかみるみる動きが変わってきました。

そして午後練にも参加するようになると、最初は、振り返りで、何を話したら良いか分からないらしく、周りのメンバーが話したことを真似してるのがミエミエでホント分かってるの?という感じでしたが、毎週続けているうちに何をすれば良いのか明確になり、グングン伸びてきました。

入会1ヶ月後の大会で46分31秒とPBを大幅更新して初めて表彰台に乗った時はとても嬉しそうでした。

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その後も初フルでsub3.5、奥武蔵ウルトラで総合入賞など成長続けています。

ウルプロメンバー奥武蔵ウルトラで総合入賞〜チャレンジ富士五湖の悔しさを晴らす〜

あけみさんは今年中に3時間10分を切り、今シーズン中にサブ3を目指すと話していますが、最近の練習での走りを見ていると一気にいきそうです。

ウルプロには、年齢性別問わず成長しているメンバーが多いので、秋冬のレースも楽しみです。

ウルプロ練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。



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