今日のウルプロ定期練習会は神宮外苑で1000m×5-6本の変化走的要素を組み込んだインターバルをしました。
なぜ変化走的要素を組み込んだかと言うと、神宮球場のヤクルト戦の影響です。
ウルプロ定期練習会は、忙しいビジネスマンが可能な限り参加出来るように開始時間を19時40分にしてます。そのためプロ野球がワンサイドゲームなどになり勝負が決まると終了前にたくさんのプロ野球ファンが球場を出てくるので、その対策です。
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今回はまずスタート位置、フィニッシュ位置を工夫しました。
1000mインターバルなら、0mからスタートすれば分かりやすいのですが、それだとダメなのです。
こちらはiPhone7のマップアプリのキャプチャー画面ですが、0m地点は外周一番下の信号のとこです。ここからスタートすると地図の左側に明治神宮外苑と書かれた手前で1000mになります。
赤線を引いたのはプロ野球を観に来た方々の導線ですから、950mくらいから応援を終えた歩行者に向かっていくことになり危ないです。
実際、混雑する時間にあたるかどうかは分かりませんが避けれるリスクには備えたい。
そのため、青線で引いたように、1225mからスタートして900mまで走りました。これだと駐車場料金所の信号待ちをしてる歩行者に注意すれば比較的空いてる中を走れます。
また料金所から先は空いてるので、ラスト300mをフリーにして上げれる人は上げてもらいました。
今日は3グループにしましたが、設定は以下の通りです。
A 3’55/km 700mからフリー 6本
B 4’30/km 700mからフリー 6本
C 5’00/km 700mからフリー 5本
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私はAで走り、フリーも5本目までは上げずに走りました。
3’55
3’55
3’54
3’57
3’55
場所により信号待ちなどしていて歩道が詰まっていたりしている箇所があるので、そういった場所はペースダウンするので多少バラツキはありますが、ほぼ一定のペースは刻めました。
ラスト1本は残り450m辺りからフリーにしました。私はラスト300mから少しペースを切り替えて走りました。
3’37
他のグループもしっかり追い込めたようです。
そこからスクワット30回と、ニーアップを20秒×5本。
地味なトレーニングですが、真剣にやるとかなりキツイです。
今回は、24時間走世界大会4位、さくら道ネイチャーラン優勝の高橋さんが一緒に走ってくれました。
高橋さんは、普段キロ5を切って走ることはほとんどないと話していたので、ホントアプローチは様々だと思いました。
練習後にはアスリチューン・スピードキュアを飲んで素早いリカバリーを目指します。
高橋さんは、アスリチューンの赤と青を初めて飲みましたが、これは飲みやすいと話していました。
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練習後に行けるメンバーで食事に行きました。
高橋さんから世界大会の終盤、団体金メダルを取るために、石川さん、楢木さんと懸命に頑張りペースアップした話を聞きました。普段より早いタイミングでペースアップしたから最後までもたないかもしれないと思ったけど、サポートメンバー含めてチームJAPANが一丸となり走ったことで信じられないような力が出たと話していました。
その結果が、世界4位となる264.506kmです。
にまとめましたが、高橋さんの記録は日本歴代7位です。
また、ざっくりですが、前半12時間が133kmで、後半12時間が131.5kmのようです。
いろいろ話ができて良かったです。