2年前にこんな記事を書いていました。
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その後、マラソンの男子世界記録や日本記録は更新され、100mの日本記録も更新されたけど男女差の比率が変わるほどではないので、最新の記録には塗り替えていません。
これを作った時に、まさかこんな数値が出るとは思いませんでした。
それぞれの種目に適合した究極の才能が、その種目に特化することで、歴史上最速の記録を作った。いわば現時点の究極の記録で男女差を比較すると女子のタイムは男子のタイムの約1.1倍になるのです。
(表の数値は10000mまでは秒単位で、ハーフとマラソンは分単位です。)
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今回は、この数値を元に違う観点で気づいたことを書いていきます。
自分のタイムとの比較です。
私のタイムが世界記録そして日本記録と比較してどのくらいの割合なのかを調べてみました。
100mや400mは練習でそれも自分で計測しているので正確ではありませんが、大きく狂ってはいません。200mと800mは今度計測してみます。
また10000m(10km)のPBは2018年さのマラソンで出した37:03ですが、感覚的に距離が短く感じたので37:40に下方修正しました。
こうやってみるとマラソンが少し遅いですが、感覚的には2時間55分では走れそうなので、そのタイムで計算すると対世界記録は143.9%、対日本記録は139.1%となります。
短距離から長距離まで、多少の誤差はあるけど、およそ世界記録の144%、日本記録の138%という数値になりました。
瞬発系か持久系かの遺伝子検査はしていないけど、短距離のための練習をしていないのに、このような数値が出ることを考えると、予想はしていたけど持久系ランナーではないのでしょう。
検索したらこのような記事がありました。費用的にも高くないので試してみたくなりました。
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また、現在のタイムでは同じ世代のランナーで競うマスターズ陸上でも、それぞれの競技を専門にしている選手の記録には全く届きませんが、年代の記録を意識するのも楽しいように感じます。
ちなみにマスターズ日本記録(M50・・・50−54才)の100mは11.33、400mは52.87、1500mは4.17.88 、5000mは15.09.30です。凄い50代がいるものです。