久々のポイント練習〜1000m+300mインターバル〜

目標達成!〜2019みちのく津軽ジャーニーラン〜①

7月中旬のみちのく津軽ジャーニーラン177kmは昨年のような大きなトラブルなく走り終えたので、比較的ダメージは小さく、翌週には負荷を落とせばポイント練習も可能な状態でした。

ただ、3月にフルマラソンシーズンが終わって、100km-100km-122kmトレイル-78km-100km-177kmとウルトラマラソンを連戦しているので、1ヶ月はリカバリー優先期間にしました。

ウルプロ®︎オーバーナイトランで60km以上など長い距離を走ることはありますが、高い負荷をかける練習は一切していません。

ウルプロ®️オーバーナイトラン2019〜山手線一周他〜

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水曜日はウルプロ®︎練習会で赤坂御所の起伏を5’00/km程度のグループを引いて10km走りましたが、ペース的には楽なのに汗が滴り落ちるくらいの蒸し暑さでした。

翌週からポイント練習を再開しようと考えていましたが、今日はその準備として現状確認をしてきました。

午後に鍼治療をしているからか、熱帯夜で睡眠が浅いのか身体が重く、どれだけ走れるのか分かりません。織田でジョグして体調を確認してペースを決めようと思ってましたが、ジョグでも身体の動きが悪い。

今日のメニューは1000m+300mを5セットでした。

1000mと300mの繋ぎは100m1分で、セット間の繋ぎは200m3分と長く夏季の設定でした。

3’50/kmで行って300mは上げるか?3’40/kmで行って300mは設定より落とすか?迷いましたが、3’40/kmで行って300mも設定通りにしてセット数や、やり切ることにこだわらないことにしました。

体調を崩さないよう全力で粘るような走りはしないで、長いリカバリーでも心拍数が落ちないなら無理はしません。

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練習が始まると集中力が上がるからか、速い動きでリズムが良くなったのか、ジョグの時より楽に身体が動きました。3’40/kmペースはキツくなく、上体の位置だけ意識して走りました。300mは気持ちよく走るとジャスト60秒でした。

3’40-1’00(3’20/km)

しかしリカバリーになると全身から汗が噴き出してきました。

2本目は少し速く出た方がいたのでペースは上がり100m過ぎで私はペースを落ち着けましたが、それでも200mは40秒。残り800mは前は気にしないで設定の3’40/kmペースに戻して走りました。

300mは少し速くなりましたが、1本目とほぼ同じ。

3’36-0’59(3’17/km)

ペースが上がり、そして蒸し暑く2セット目を終えた頃から、身体はキツくなってきました。

集中するために先頭に出ると、1周1秒くらい速くなりましたが、そのままペースを変えずに1000m走り、300mはリズムよく走りました。

3’37-1’00(3’20/km)

4セット目は先頭を代わってもらい付いていくと、600mまではジョグのように楽でしたが、ラスト1周から急に心拍数が上がったのかキツくなってきました。

ウェアは汗でビチャビチャになるくらいの発汗だったので、体温調節がうまくいかず、身体に熱がこもってきた感じでした。

300m走って4セットで一区切りにすることにしました。

300mまでは楽に走れて安定の60秒でした。

3’38-1’00(3’20/km)

次のセットも行くか迷いましたが、 練習前に決めたように、セット数をやり切ることにこだわらないことにしました。

大会前には決めた設定をやり切ることで自信を付けて行きますが、今日の状態で4セット出来たので十分です。

ジョグして終えようと思いましたが、300mだけなら無理なく走れそうなので合流して気持ちよく終えることにしました。

スタートすると4本目までとは違い4人ほど飛び出しました。一人はグングンペースを上げていく。私は1000mを抜いているので付いていけないことはないけど、気にせず自分の身体の動きだけ考えて走りました。それまでの300mより前方への推進力を上げるために少し地面を強く押し、脚の切り替えを速くした。ラスト100mから先頭の方の姿が近づいてきましたがスパートなどしないで、そのままのペースでゴールしました。先頭の方が47秒だったと話しているのが聞こえたので、そんな速かったかな?と止めたラップを見ると51秒でした。

休み-0’51(2’50/km)

300m51秒で走った感覚はなく余力を残して終えた感じでしたので、300mをもう1本走ろうと思いましたが、少し足りないくらいで終えることにしました。今、達成感は要りません。

それでもウルトラマラソン連戦後のリカバリー期に、このくらいスピードが出せたのだから順調です。

しばらくぶりのポイント練習でしたが、フォーム確認のために週1回は短い距離でスピードを出し、動きの確認をしてきた効果が徐々に出ています。

ウルプロ®︎金曜練習会はメンバーの走りを動画撮影をしたりアドバイスしていますが、その合間に少し走ってます。

先週は400m×4-6本を3セットのメニューでしたが、私もリラックスして短時間走りました。

400m 78秒

200m 37秒2

600m 2分02秒(3’23/km)

しばらく走れそうなペースに落として

400m 89秒-85秒

1ヶ月後に110kmのトレランレースをはさみますが、それ以降は短い距離でもPB出せるように楽に前に進む身体の動きを身につけていきます。

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サロマ後に買ったネクスト%を履きましたが、4%フライニットより私は走りやすいと感じてます。ジョグをした際に、左の親指の爪がなんか当たる感じがしたので、何回かシューズを脱いで履きなおしました。前回履いた時にはその感覚はなかったので違いを考えるとソックスの厚さが原因だと思います。今日はアールエルの薄い五本指でないソックスを履きましたが、いつも履いてるアールエルのメリノウール五本指ソックスにすれば、この違和感はなくなるでしょう。

ただ練習がはじまれば、気にならなかったので大した問題でもありませんでした。

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その後、スポーツクラブで、脚と体幹部のトレーニングをしました。あれもこれもするのではなく、シンプルに3種目ですが効果は感じてます。

現在私は53歳ですが体力の衰えは感じてません。しかし今よりタイムを伸ばすには同じことをしてたらダメです。現状維持に満足するのではなく、1分1秒でも伸ばせるよう、公認スポーツプログラマーや健康運動指導士を取るために学んだことを生かして、走れる身体にしていきます。



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