自分の主観と客観を近づける

現在、サロマ湖ウルトラマラソンに出るために移動しています。気温などどうなるか分からないけど、身体の状態は一時の最悪の状態を考えるとだいぶよくなりました。

ウルプロ®️の水曜日練習会は14時からの午後練と19時40分からの定期練習会があります。

なぜ定期練習会を19時40分という中途半端な時間から開催しているかというと、自分自身が会社員だったころ、19時では参加が難しかったからです。当初20時集合にしようとも思ったのですが、それだと終了時間が遅くなってしまうので21時に練習を終えることができる時間として19時40分にしました。練習前後に10分づつストレッチなどの時間をとっても60分練習に使えます。

参加人数はバラバラですが、午後練はだいたい7、8名で、少ない時も多い時もあります。定期練習会は同様に25名前後になります。

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午後練

日差しが強く熱中症リスクを感じたので、日陰で動き作りと、坂道インターバルをメインにしました。

坂道で地面を押す、軸足に乗る感覚を掴んでもらってから平地で再現してもらいました。

そのあと、トレーニングをして終了です。

練習後にはアスリチューン・スピードキュアを飲んで素早いリカバリーを狙います。

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練習会後にメンバーにお願いして、100km走るくらいの楽なペースで走ってる時のフォームを動画撮影してもらいました。

自分のイメージと実際の動きのギャップを掴むことはフォーム作りにおいてはすごく大事です。

一人でも撮影できるので試してください。

その時、注意して欲しいのは、レースで走るペースで走り撮影することです。動画撮影をするというとだいたいの方はペースが上がります。そのスピードだと、レース中に出てしまう癖が分からないことあります。

今回、ヴェイパーフライ4%とズームフライSPで、同じようなペース感覚で走ってみると、ズームフライSPよりヴェイパーフライ4%の方が4秒速い107秒(4’28/kmペース)でした。

この画像はそのくらいのペース感覚です。

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定期練習会

定期練習会は赤坂御所の坂を使ってビルドアップ走をしました。

一番遅いグループは1周ごとに6’00/km→5’45/km→5’30/kmに上げて3.3kmを19分前後で走ります。2周目以降は上り坂を登り切ったら少し戻ってまた登るなど距離が増えます。

私は5’00/km→4’45/km→4’30/kmのグループで走りましたが、このペースは平地のペース目安で、上り坂はペースアップしてもらいます。また、登り切ったらすぐに折り返してまた登るので、上記ペースで走りながら呼吸を落ち着ける練習になります。

メンバーそれぞれ目標は様々ですが、昨日までの自分を超えるために試行錯誤してます。

捻挫などケガや故障あけ、貧血治療中のメンバーもいるので、練習前に状態を聞いてどのグループでどのように走るかアドバイスし、練習後に状態を聞くようにしてます。自分の主観だけだと無理してしまうメンバーもいますが、状態の悪い時に無理して良いことはありません。

スパトレイルのレース後に年代別1位になったメンバーからメッセージが届きましたが、かなり多忙な中で、フルマラソンでも一気にタイムを縮め、トレイルでも結果を出して素晴らしいです。メンバーが結果を出すとやはり嬉しいです。

逆に残念なのは、無理したら故障するのがほぼ必然の状態なのにレースに出て、完全に故障してしまうケースです。もちろんアドバイスを受け入れるかどうかは本人次第ですし、しばらく走れなくて残念なのも本人ですが、無理して出なくてもよいレースを走ることで、本人が目標にしていたレースに出れなくなるのはほんと悔しいです。

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