つくばマラソンなんとか完走〜緊張感に満ちたレースだった〜

(32km付近 撮影:奥野さん)

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つくばマラソン走ってきました。

神宮外苑24時間チャレンジ後2週間で走った昨年の大会より2分弱遅い3時間08分32秒でしたが、自分の身体と向き合うことができた緊張感ある素晴らしい3時間余りでした。

スタートできるかどうか微妙な状況だったことを考えたら、冷静にいろいろ試行錯誤し無事に完走できてよかったです。

つくば市に前泊し、スタートラインにつくためにあれこれ準備をしました。スタートするかどうかは起床時に検温し平熱に戻っていたら走る。微熱が残っているなら走らない。と決めて20時過ぎに寝ました。

自宅から持参した加湿器と、ホテルで借りた加湿器をフル稼働しましたが、23時頃に喉が辛くなり起きてしまい、そこからタオルを濡らしておでこ辺りに乗せて冷やしたりドリンクで喉を湿らしたりするも喉の状態は改善せずその後3時間くらいは寝付けなかった。

ただ、木曜日から寝ている時間が長かったので睡眠は足りていると焦りはなかったが、熟睡することで治ると期待していたので、朝まで残り少なくなりちょっと走るのは無理かもしれないと感じてきた。

とにかく走れると信じ、考え事はやめて瞼に浮かぶ暗闇に包まれるようにすると、眠りにつき3時間ほど熟睡した。

朝起きるとすぐに検温し、体温計をみると平熱に下がっていた。検温ミスかもしれないから2回計ったが大丈夫だった。

喉の状態は相変わらず良くないが体温が平熱に下がったのだから決めた通りスタートラインにつくことにした。そもそも心身ともに完璧な状態でスタートラインに付けているランナーはどれだけいるのか?

この時点では、私はただ喉が痛くて声が出しにくいだけ。

直前まで寝込んでいたのだから体力は消耗しているかもしれないが、筋肉の状態は先週よりよくなっていたし、寝ている時間が長くなると部分的に固まらないようにストレッチをして備えていた。もしかしたら思った以上に走れるのではないか?なんて一縷の望みもあった。

実際どのくらい走れるのかは全く分からない状態だったが、PB狙えるようなら狙うが決して無理はしないと決めていたし、性格的に無理はしないと思っていた。

ただ、途中で止める判断は難しいので、客観的に身体の状態を確認できる心拍数を目安にすることにした。

雨で身体を冷やさないようにウェアの下にインナーシャツを着てホテルを出たが、気温が高くなるのが分かっていたので更衣室で脱いでウェア1枚になった。ホットクリームを肌が露出した太ももだけではなく、お腹を冷やさないようにしっかり塗り込んだ。

また雨でシューズが濡れたら靴擦れリスクが増大するので、紙製のアールエル5本指ソックスを履くとともに擦れ防止クリームをしっかり塗り込んだ。(結果的に靴擦れなど全くなかった。)

水を含むと重くなるフライニット素材で、ソールが滑りやすいヴェイパーフライ4%フライニットにするか、その心配のないヴェイパーフライネクスト%にしようか迷ったが、今のところ感触のよい4%フライニットを選択した。

フライニットに水を吸い込まないように防水スプレーを自宅を出る前にしっかりかけておいた。多少滑るのは気をつけるしかない。(レース中に怖い場面がなかった。)

今回、喉が悪くエナジージェルをスムーズに取れるか心配だったので、アスリチューン・ポケットエナジーのゼリー感のある中身を念入りに潰しておいた。(今回はレース中に5個補給した。)

アスリチューンを自分好みにチューニングする。

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今回スタートブロックは昨年のAブロックがA1とA2に分かれ私はA2ブロックだった。35分前に整列地点についた時にはかなり前に並べたが、スタート先の2機しかないトイレにしばらく並ぶも全く進まず諦めてブロックに戻るとかなり列ができていた。その時点の最後尾に並んだが、それでもA2ブロックの半分くらいだったと思う。

A1、A2を作るならA4くらいまで作ってくれたら慌てて並ぶ必要もないので検討して欲しい。

スタートロスは13秒。

スタート後は混雑していて多少の走りにくさはあった。また水溜りや道路の凹凸に気をつけて走った。

サブ3ペースの4’15/kmよりやや速い4’10/kmくらいで走るも抜くより抜かれる方が多かった。そのくらい抑えたのに2kmくらいで心拍数は160を超えてしまった。

スタート前は、思った以上に走れるのではないか?なんて一縷の望みを持っていたが、現実はそんなに甘くはなかった。

心拍数は165を超えたら上がらないように抑えて170には乗らないように考えていたが、早々に165は超えそうだ。

5km通過はロスタイムを除いて21’08(平均心拍数 159)

既にハーフを通過し後半に入ったような疲労感だったが、6kmで心拍数は165を超えたのでサブ3ペースは諦め、170に乗らない負荷を模索すると4’20/kmほどだった。

このペースでどこまで走れるか分からないが、今できる走りをするだけ。

5-10kmは21’36(平均心拍数 167)

この辺りは走れる喜びを感じながら淡々と走った。

10-15kmは21’50(平均心拍数 169)

ただ、10kmを過ぎると無情にも心拍数は170という数値が度々現れるようになった。

15-20kmは21’48(平均心拍数 169)

普段なら心拍数を上げても倒れるほど追い込む心配はないが、今回は体調が悪いだけに身体の状態に細心の注意を払って走った。心拍数を上げずにペースアップできないかフォームを模索すると、胸を起こすことを意識していたからか少し上体が立っているように感じたので、上体を前に倒し気味にしたりもした。

ハーフ通過は1時間31分24秒。このままこのペースを維持して30kmから上げれるなら3時間も狙えると思ったが、そんな考えが行けなかったのか、同じようなペースで走っていたのに25kmでラップをみると落ちていた。

20-25kmは22’09(平均心拍数 169)

スタート直後から後半戦に入ったような疲労感があったのが、リズムがよくなるとその疲労感は忘れていた。しかしこの区間から本格的に疲れを感じるようになってきた。また心拍数を見るたびに170を表示する頻度が増えてきた。

25-30kmは22’41(平均心拍数 170)

再び21分台に戻そうとするもペースは上がらず逆に落ちていく。

この区間だったか、次の区間だったか記憶が曖昧だが、肋骨の下の鳩尾辺りが急に張り痛くなってきた。筋肉の問題か内臓の問題か分からないがとりあえず走りながらマッサージをすると緩和してきた。

レース中は走りながら声がけしてくれるランナーや、沿道で応援してくれるウルプロメンバーや友人の声援に応えようにも声が出しにくいので手だけで反応したり、それもキツい時は何の反応も出来なかったが声は届いています。

もう少し前だったか、肩甲骨辺りの動きが悪くなったのか骨盤の動きが悪くなったように感じたので膝を少し前に出して上半身と下半身を連動させるようにした。

30-35kmは23’23(平均心拍数 170)

(32km付近 撮影:奥野さん)

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さすがに心拍数がアベレージで170の中で長時間走るのはキツいし、身体は大丈夫かと不安になる。スタート前に倒れるような事態は絶対に防ぎたいと思っていたが、30kmを過ぎると明らかに周りのランナーの方が私より苦しそうだ。ただ身体が万全でないことは意識してフィニッシュゲートを走り抜けるまで気を抜かないようにした。

また、終盤はペースを保つよりも、心拍数が170を超えないようにするとともにフォームを崩さないことだけを意識した。

(32km付近 撮影:鈴木さん)

これも先程の画像と同じような位置で応援してくれたウルプロメンバーが撮影してくれたものだが、ペースは落ちているけどフォームは崩れていない。体力的には厳しくなっているが、なんとか持ち堪えた。

35kmを過ぎると、知り合いの女性ランナーが落ちてきたので、付いてきてと声をかけて少しペースアップした。ペースアップすると私自身のリズムが整った。また付いてきてと声をかけたのに自分が落ちるわけにはいかないからピリッと緊張感が入った。立体交差の登りもペースを落とさずに上る。しばらくして知り合いの気配が消えてしまうと先程感じた良いリズムがなくなりペースは元に戻るも、このまま走れば3時間10分は切れる。

38-40kmの折り返し区間に入り、反対側に40kmの計測地点を見た時には、スタートから2時間51分くらいになっていた。反対側にいたならスパートすればギリギリ間に合うかもしれないが、ここから折り返しを2kmほどは走らねばならない。

でも今回のレースは純粋に楽しめた。と感じながら淡々と走った。

35-40kmは23’57(平均心拍数 170)

ラスト2.195kmで10分はかかりたくないので、最後の上り坂手前で心拍数が急激に上がらないようにペースアップして、一気に駆け上り、下りで心拍数を落ち着けてからペースを保ってフィニッシュゲートを目指した。

スタートしたら健康な状態でゴールすることを一番大事にしているが、こうして最後まで走れていることが嬉しかった。

40-42.195kmは9’47(平均心拍数 173)

レース中の平均心拍数は168。

水戸黄門漫遊マラソンは平均が166で170に入ることはほとんどなかったので、今回のように170がずっと続くようなレースは記憶にない。

それらを踏まえて今回は、昨日の自分にできる走りはできたと思う。

なんとか完走できる状態にもっていけたけど、そもそも体調を崩したのは悔しい。私は喉が弱く気をつけているけど、天気予報の湿度などにもっと注意をはらい乾燥が強い時は濡れたマスクをかけるとかできることをしなければならないと反省した。

フィニッシュ後は雨や汗で濡れたウェアを早く着替えたかったけど、続々とフィニッシュゲートに飛び込んでくるメンバーの顔を見たくてしばらく待ってから着替えて帰宅の途についた。

それぞれのメンバーと多少会話できるくらいの状態はなったが、夜寝てる時に再び喉がイガイガしはじめた。木曜日から土曜日までのようにほとんど声が出ないような状況ではないが悪化しないようしばらく注視がします。

今回応援していただいた方に反応を示すことができなかったことが何回もあったと思いますがご容赦ください。

また走られた方、応援の方、ボランティアなど運営の方、雨の中お疲れ様でした。



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