やり切る練習

私は自分自身のパフォーマンスアップを目的とした練習は週に1回です。その他、ウルプロ練習会の前後に流しをいれたり工夫はしてます。

昨日は1200m×5本。7分半回しのためリカバリーは長めで心拍数を落としてからスタートできるレペテーションのようなメニューでした。

先週月曜日に腰を痛めて、そこから身体のケアをしつつ、土日の暑い中1500m、800m、5000mを走ったので、それなりに疲労はあり、また腰に負荷がかかった時に臀部の筋肉が固まり、そのため尻など大きな筋肉が使いにくい状態でスピードを出さざるを得ないので、ふくらはぎを使って走ったためかなり張りました。

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その張りも徐々に抜けてきたので、昨日の練習は目一杯のスピードではないけど、集中しないとやり切れない設定の3’40/kmにしました。

(画像提供)楠瀬さん、撮影 深瀬さん

雨が降っていて、スタートする前にはウェアはビチャビチャだけど、気温は高くないから熱中症リスクはほぼない。3’40/kmならさほどキツくはないと思って走り出すと、600mくらいから湿度が高いのか酸素を取り込みにくいように感じた。心拍数は高くないのに苦しいみたいな。

リカバリー中に、天気予報のアプリを見ると、湿度は90%とさすがに高い。湿度が高いとこんな風に呼吸しにくくなることを再認識しました。

3本目まではキツかったけど、4本目で慣れて、5本目が一番楽だった。

1本ごとのタイムは

4’23”-4’23”-4’24”-4’22”-4’16”

5本目の1000mからの200mは35秒に上げて終了。

ほぼ200m44秒で刻みました。

私はパフォーマンスアップのための練習をする時に、ぴったりくる設定がなければアレンジします。

その時々の体調や、レース日程も考えつつ、パフォーマンスアップのために必要なメニューにします。

そして、必要なメニューにしたら、やり切るようにしてます。

練習をスタートして途中でキツくなり、本数を減らすと、せっかく頑張って走ったのに、終わってからダメダメ感が強くなります。もちろん体調を崩すようなら途中での変更は必要です。

パフォーマンスを高めるには一定無理は必要です。出来ることばかりしていても伸びません。

最後までできなくてもよいができるだけ粘ってみる少し背伸びをした練習と、集中して嫌な時間帯はあってもやり切る練習。どちらも大事です。

(画像提供)楠瀬さん、撮影 深瀬さん

その意味では、昨日は身体の状態には注視しつつ、やり切る練習だったので、無事できてホッとしました。

心拍数は意外と低く、5本目の最後上げた時は流石に最大心拍数170を超えましたが、それまでは160くらいで推移していました。それなのに、それなりにキツかったのは湿度が影響したのでしょう。

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カタリスト ・スピリッツ

7月1日に発売されたカタリスト ・スピリッツは試作品段階の2月から毎日飲み続けています。

このサプリメントはカフェインのように「飲んだらすぐに効く」という即効性を目的としたサプリメントではなく、日常的に栄養摂取することで中枢性疲労に対する耐性を少しずつ高めていき、良い練習を継続して着実に実力をつける狙いを持った成分を配合したサプリメントです。

レースで良い結果を出すためには、パフォーマンスを上げる練習を積み重ねる必要があります。中距離でもマラソンでもまぐれはありません。その時点で出せる上限は決まっていて、暑さなど気象条件や体調などコンディションが悪いとその上限から切り下がっていくのです。

練習はその時点で出せる上限を引き上がることを目的にしています。その意味では良い練習を継続して実力をつけて、自信もつけていくことは全てのランナーにとって必要なことです。

CSは、そこに焦点を当てたサプリメントです。いつも練習を途中でやめてしまう、もっと頑張れたはずと、終わってから後悔する方はぜひ試してみてください。

当然ながら、飲んですぐに効果を感じるなんてことはありませんが、私自身飲み始めた2月以降を振り返ってみると、東京マラソンでの自己ベスト、荒川リバーサイドジャーニーラン2位、ほぼ3年ぶり100kmのチャレンジ富士五湖で、序盤からキツくなるも粘ってサブ10、その直後の800mと1500mで自己ベスト更新、そして厳しい暑さになった弘前100kmで終盤まで粘って優勝など、結構キツイ場面でも粘れているように感じています。

詳細は、メーカー公式ページをご参照ください。また川口のルナークス・ランニングカンパニーでも販売しています。ルナークスではアスリチューン、モルテンなどさまざまなエナジージェルも販売してます。

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