1000mインターバル〜久々にアルファフライ〜

最近は、テンポネクスト%を集中して履いているので、アルファフライを履くのは久々です。

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アルファフライはスピードは出しやすいけど、キロ4前後の現実的なスピードだとテンポネクスト%の方が走りやすいと現時点で感じています。

ただ、ハーフマラソンやフルマラソンでもアルファフライのパフォーマンスを発揮できないかと試行錯誤は続けています。

今日は1000mインターバルですが、22時から152回目のウルプロ®︎OTSがあるので、ダウンジョグをする時間を考えると5本程度になります。

設定を3’30/kmにするか3’40/kmか迷ったけど、先月だったか、先々月だったか全くダメだった3’30/kmで走ることにしました。(リカバリーは200mジョグ90秒)

1本目  3’29

今回は走行中に時計を全く見ないで自分の身体の動きに注意を向けました。一定のペースで走る中で、どう走れば楽に走れるのかを模索し、ヘソ辺りに適度な前傾をつけ、それを保つように走りました。スピードを抑えようと身体を起こしてブレーキがかからないように上体の姿勢は変えずに接地の押す力など試してみました。

2本目  3’29

1本目と同じようにいろいろ模索しましたが、いかに力を地面に伝えることができるか?の観点で、左右の軸にしっかり乗り地面を押すように走りました。

3本目  3’27

たまに目線が上がりそうになりますが、前傾角度は保ちつつ、接地で力を伝えるように走ると多少ピッチは落ちましたが、この感覚で良いのかな?って感じました。スピードはストライドとピッチの掛け算で決まるけど、ストライドが伸びやすいアルファフライでピッチを保つと速くなり過ぎて心肺がキツくなる。今まではペースを落とすためにストライドを落としましたが、少しピッチを落とす感覚で試してみようと思いました。

4本目  3’27

元々余裕がない3’30/kmペースですから、4本目はキツいと言えばキツいけど、最初の200mはキツくなく、そこから600mまでの400mが心理的にキツい。ラスト400mはキツくても走れるので心理的に楽になるといった感じでした。

よい感じで走れたので、5本目は速いグループに入って走ることにしました。

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5本目  400m 1’16

リラックスして76秒で走れました。アルファフライはこのくらいのスピードだと走りやすい。1000mまで行けそうだけど、今日は腹八分目にすることにした。リカバリー73秒とって、さらに速いグループについて走る。

6本目  400m 1’12

速いグループのラスト200mだったので、そこからは一人で走るが、やはり前にランナーがいるのといないのでは違う。感覚的に70秒くらいかと思ったら72秒。

もう1本しようと思ったが、ダウンジョグする時間がなくなるから終了。

右肩まわりの故障箇所のリハビリがだいぶ進んできて、腕振りの可動域が出てきたからか、上半身と下半身の連動も徐々にスムーズになってきたように感じます。いきなり良くなるモノではないけど、良い方向に向かっているのだから、慌てずに整えていきます。

身体のバランスが良くない時に、追い込んだ練習をすると思いもしない場所に負担がかかるので、しばらくはこんな感じで「もう限界!」というところまでは持って行かずに、キツイからもう止めようか?って思ってから普通は何度かその気持ちを振り払うけど、2回目くらいでやめるようにしています。

それでも、3’30/km切って4本走って、まだ走れる状態だったのだから、右肩まわりの状態が完治したらどうなるか楽しみです。

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話は戻って、練習前に軽くアップジョグをしてから、エアズームヴィクトリーで軽く走りました。ドラゴンフライと同じサイズだとちょっと大きいようで、試しに履いてないシューズの中敷をエアズームヴィクトリーに合うように切って敷いてみたらフィット感は良くなりました。

接地で体重乗せるとか意識しないで200mをただ走ってみたところ、アルファフライだと45秒は切る感じだけど、時計をみてビックリ!なんと48″9もかかっていました。やはりスパイクはしっかり力を伝えないと進まない。

そこで心肺的には同じような感覚で、左右の軸足にしっかり乗って走ってみると37″1まで上がりました。

アルファフライだとここまで極端なスピード差にはならないけど、スパイク、特にエアズームヴィクトリーはしっかり力を伝えないとホント走れないシューズです。

また、今回、アルファフライで気持ちよく走れたのは、練習前にスパイクで2本流しをしたことが大きいような気がします。

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さて、最近睡眠時間はとってるのに眠りが浅いのか、練習前結構眠い時間がありました。アスリチューンのカフェイン入りを飲もうと思ったけど、エネルギーは抑え目にしたかったので、カロリーがほとんど入っていないCNC(Catalyst Natural Caffeine)を4粒飲みました。そして血流をよくするシトルリンなど配合されているアスリチューン・エナゲインを飲んで練習に入りました。

年内に予定されている10kmまでのレースなら、スタート前にエナゲインを時間を開けて2個取り、CNCなどカフェインを摂取して走ると良い感じで走れそうです。

私の場合は、カフェイン飲むと集中力が増すので、ポイント練習では飲むようにしている。また練習前にオイルで皮膚をマッサージして動きやすい状態を作るようにしている。思ったように走れないとガッカリするし、無理しがちなので、走る前の準備は大事にしています。

少し前にこのような記事を書きました。

今年1000mで2回自己ベストを出して3分02秒まできましたが、それを出した時より肩の状態はよくなっているので年内に1000mがないのは残念です。でも来年もいくつかの種目で自己ベストが出せるよう試行錯誤しつつ楽しんでいきます。

 

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