8/30の定期練習会について先に記事をアップしましたが、その前に午後練を行いました。
8/30 ウルトラプロジェクト定期練習会 〜1000M×5-7本インターバル〜
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午後練は平日の午後開催なので、参加できるメンバーは限られるので参加者数は少ないですが毎週続けています。
午後練は、ガッツリ追い込む練習会ではなく、自分の走りを模索するための気付きの場であり、動き作りやフォーム作りを中心にしていますが、走りやすい気温の時は追い込んだ練習もしています。
今回はまず骨盤をスムーズに動かすためのトレーニングなどをしながら動画撮影をして自分がどう動いているか気付いてもらいました。
これは早歩きからの流しです。
接地に乗る感覚が掴みやすいです。
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その後、トレーニングをした動きを走りに馴染ませるために、10km走れるくらいのスピードでトラックを1周してもらいました。
みんな、そんなスピードで10kmは走れないと思われるタイムで戻ってきました。先頭のFさんは82秒だから10km走れたら35分。。本人も『速すぎました。』と答えましたが、思ったより身体が前に進むようです。
Aさんは入会当時は上にベクトルが向き跳ねるような走りでしたが、しっかり前方向にベクトルが変わってきました。
3人目のHさんの走りを見て、上体に力が入り腕があまり使えていないので、改善のためのトレーニングをしました。
肩に力が入っている人に、肩の力を抜いてと言っても抜けません。悪い場所を指摘するだけでは変わりません。
どんなトレーニングをしたかは別の機会に書きますが、先日のパーソナルトレーニングを行った方もかなり変わりました。
その後400m走ってもらったところこんな走りになりました。
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Fさんは、今までの午後練で一番響いたアドバイスだったと話していますが、カット画像では分かりにくいけど動画で見るとかなり変わりました。また1本目と同じような強度で走ったのに78秒と4秒速くなり本人も驚いていました。
Aさんは元々腕振りはスムーズなので大きくは変わりませんが、今回は10km走れるような負荷で接地を意識して走りました。
肝心のHさんはだいぶ肩の力が抜け、先ほどより腕振りが楽に出来るようになりました。
今回のアドバイス自体、なぜ腕振りをするのだろう?どのように振ったら効率的なのか?など一旦頭の中を真っ白にして動いてみた時に気づいたのです。一週間前の奥武蔵を走っていた時のことです。そしてその感覚を動きに落とし込み、さらに言葉に変換し、アウトプットできる状態にしていくのです。
この動きだ!
と気付くことはあると思いますが・・・