アクセス数の多い記事には理由がある② 〜ウルトラマラソンの目標タイム設定について〜

アクセス数の多い記事には、アクセス数が多い理由があります。

それらの記事を順次紹介します。

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今回は、もう1年半くらい前に書いた記事ですが、未だに多くのアクセスをいただいています。ウルトラマラソンにチャレンジしたいと考えるランナーが増えてきたので、自分がどのくらいで走れるのだろうと興味ある記事なのでしょう。

ウルトラマラソンの目標タイム設定について

 

少し前までは、100キロサブ10はかなりハードルが高いタイムだと感じている方が多かったのですか、最近はまだフルマラソンを超える距離を走ったことがないランナーが、サブ8.5したい。サブ9したい。サブ10は最低したい。

なんて口に出すのを聞く機会が増えました。

もちろん速いランナーが、しっかり準備すれば可能だと思いますが、一生懸命努力してサブ10をしたランナーもいるわけですから、“最低サブ10(サブ9)はしたい”とは言わずに、しっかり準備して狙って欲しいと思います。

この記事は、ウェブサイト内の、リンクの付け方が悪く、さらに見つけにくい場所にあるので、大半のアクセスは検索から来ていただいています。
“ウルトラマラソン  目標タイム” などで検索すると、この頃書いた私の記事がたくさん上位検索されます。
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改めて読み返してみると、間違ってはいないけど、ウルトラセミナーを開催する前の記事なので、少し分かりにくいと感じました。

ただ、これらの考え方がウルトラセミナーの一部になっているので、この記事を読めば、ある程度予備知識になると思います。
ウルトラセミナーでは、ブログには書いていない情報や、数値などは客観的事実をベースにし、内容はもっと分かりやすく、参加した方々が自分ごととして、レースをイメージできるレベルのセミナーにしています。

今月開催のウルトラセミナーは以下の2つです。

1/17   野辺山ウルトラ対策セミナー

1/30   チャレンジ富士五湖対策セミナー

100キロマラソンを初めて走る方はそもそも自分がどのくらいのタイムでゴール出来るのか? そもそも完走できる力があるかも分からない方が多いです。

目標タイムが分からないのだから、どのようなペースで走れば良いのかも分からないでしょう。

また、どのようなアイテムを使い、どのような補給をしたらよいかも分からない。

練習含めてどのような準備をしたから良いかも分からない。

どのようなトラブルが起こるかも分からない。

もちろん、それが楽しいと思います。

トラブルはおきて当たり前ですから、そのトラブルを含めて楽しむくらいの気持ちが必要です。

予備知識なくチャレンジして、苦しむ中でいろいろ勉強するのも良いと思いますが、完走はしたいと考えるなら準備は必要です。

また、完走だけではなく、初100キロでサブ10やサブ9など狙うのであれば、綿密な計画や準備が必要になります。

私のブログを読んでいらっしゃる方々は、経験豊かなウルトラランナーであったり、初100キロであっても、過去記事を読まれていれば、ある程度はイメージ出来ているかもしれません。

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サロマ湖にエントリー出来れば、日光ウルトラには出ませんが、日光ウルトラを走ればどのくらいのタイムで走れるか、いくつかの計算法をもちいて計算してみますが、このように未知のコースを想像してレース計画を立てるのも結構楽しいです。

2015年に野辺山ウルトラ100キロに初チャレンジして、サブ10しましたが、全く分からないコースをイメージして算出したタイムと実際のタイムはほぼ一緒で自分自身驚きました。

昨年何回か開催した野辺山ウルトラ対策セミナーに参加して100キロに20人走り16人が完走しました。昨年は非常に厳しい完走率になりましたが80%の完走率はしっかり準備をした結果です。

地理的、時間的な関係などからセミナーに参加できない方は、この記事のシリーズを読んでいただければ、初めて走る方もある程度イメージはできると思いますので、合わせてお読みください。

来月早々、サロマ湖ウルトラ対策セミナーも開催します。



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