【健走】健やかに走ろうをコンセプトにしたサロモンシューズを履いてみた。〜SONIC PRO2〜①

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北海道マラソン、さいたま国際マラソン、大阪国際女子マラソン、(東京マラソン)に続き、名古屋ウィメンズマラソンを走り、2017ロンドン世界陸上日本代表選考レース全てを走った吉田香織さんと、疲労抜きジョグをしてきました。

香港で開催された50キロレースで優勝した大瀬和文さんや、サロモンアスリートの菅谷和己さんも一緒に走っていただきました。

いろいろ書くことがありすぎて、何から書いてよいか迷いますが、最近故障予防についての記事を書いたばかりなので、そのことに関連したことをまずは書きます。

故障リスク軽減には、痛みが出たらすぐに止める④ 〜ドクターランナーからのアドバイス〜

こちらのシリーズを読んでいない方は、それも合わせて読んでいただければと思います。

その中で、故障しないためには

・無理はしない。(程度や判断が難しい)

・痛みがでたらすぐに止める。

・定期的に自分の身体の状態をチェックしてもらう

・ケアとともに故障しにくい身体作り

など、かなり当たり前のことしか書いていませんが、なぜ故障者が出るのかなどについても書いています。

自分が故障すると思っている方は少ないのです。

もちろん実業団選手などのエリートランナーはギリギリのところまで追い込むので、故障は自分事ですが、故障経験のない市民ランナーにとって、故障を自分事にすることは出来ないのです。

後から考えたら、大半の  “故障は必然”  なのです。

吉田香織さんと、昨日走りながら過去の故障について話しましたが、『午前中に40キロ走してから、車で移動して夕方に800m×10本インターバルなんかしていたから故障して当たり前だと今は思う。』と昔の自分を振り返っていました。故障するうちにこれは危ないな〜と分かるようになってきたとも話していました。

『もちろん、故障を防ぐために気をつけるべきだけど、故障しちゃったら、治すしかないのだから、いつまでもガッカリしてないで、その時できることをしていくしかない。』とも話していました。

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(大瀬さんに下りのアドバイスを受ける吉田さん)

完全に故障リスクをなくすことは出来ない,

のは当たり前です。

ケアもしてるし、練習内容も考えていたのに・・。と話す方もいるけど、交通事故に遭わないように、病気をしないように気をつけていても完全に防ぐことは出来ないのと一緒です。

ただ   “気をつければ故障リスクは減る”  ことは間違いないです。

それがリスクマネジメントです。

この展開は長くなりそうなので深入りしません・・。

故障しないようにするには何をしたら良いか?

を考えて浮かんだことは全部したら良いです。もちろん時間的にも物理的にも出来ないでしょうが、それに優先順位を付けるのは自分自身です。

もちろんアドバイスをもらうのも良いけど決めるのは自分自身です。

なぜなら、痛い目を見るのも自分だし、辛い目にあうのも自分だからです。

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その故障しないために何をするか? の一つにアイテム選びがあります。

そのアイテムの中で一番大きな要素になるのは、ランニングシューズだと思います。

これも足の形状や走り方などによりベストなシューズは変わってきます。初心者だからクッション性能が良いシューズを選べば良いわけではありません。

この辺りについて話していくと終わりが見えないので、私が考えていることをシンプルな言葉にすると、

履いた瞬間に気持ち良いシューズを選んだらいい。

走っていて気持ちの良いシューズを選んだらいい。

これだけです。

履いた瞬間に違和感を感じるシューズは合っていないと考えて間違いないです。

走っていて違和感のあるシューズはストレスでしかありません。

長いレースになればなるほどストレスは結果に大きな影響を与えます。

個人差はあると思いますが、私のシューズ選びのポイントをざっくり箇条書きにすると・・・



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