『出来なかったことが出来るようになる』と『出来ていたことを続ける』

今日で56歳になりましたが、昨日と今日で何かが変わったかと言えば変化は感じないけど、1日1日の積み重ねが今の私になっているのだから、毎日少しづつ変わっているのでしょう。

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なりたい自分に変わることができるか、なりたくない自分に変わってしまうかは、結局は自分次第だと思ってます。

さて、この1年間にも嬉しかったことはたくさんあるけど、自分のランニングに関して書くと、マスターズ陸上など本格的に中距離にチャレンジしつつ、秋から距離を伸ばしていき、東京マラソンでは自分自身理想とする走りでサブ3できたことが一番です。

昨年9月にウルプロメンバーと千葉房総に日帰りで30km走をしましたが、その時キロ5のペーサーをしたら余裕はあまりなかったけど、そこからのスタートだったのです。

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次に嬉しかったことは自己ワーストに近いタイムだったけど、チャレンジ富士五湖でサブ10できたことです。

最後に100km走ったのは2019年6月のサロマで、当時はサロマならよほど暑くなったりしなければ多少調子が悪くてもサブ9できました。その後ジャーニーランなど走ったり歩いたりで長い距離を走ることはあっても、走り続けるようなレースとは無縁な状態がしばらく続いたので、100kmで完走はできるだろうけどサブ10はかなり厳しいと感じていました。その意味では、昨年10月末の奥武蔵・秩父ジャーニーラン146kmで前半はそれなりに走れたことは自信になりました。

チャレンジ富士五湖は厳しいレースになりましたが、それでもサブ10に滑り込んだことは嬉しかったと言うよりホッとしました。

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トラックレースでは、400m、800m、1000m、1500m、3000m、5000mで自己ベストを出しましたが、これって『今まで出来なかったことが出来るようになる』ことなので嬉しいけど、100kmサブ10のように『今まで出来ていたことを続ける』ことも同じくらい嬉しいです。

しかし10年前の2012年5月3日(46歳)で、サブ3はしていたけど、100kmで初めてサブ9したのも、24時間走で初めて200km超えをしたのも、100マイルトレイル完走したのも2012年でした。その意味では10年前は変化の年でした。56歳になった今年も新たなチャレンジをしていきます。

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