ウルトラから短中距離の移行期間に300m×2本〜アシックスメタスピードLD履いてみた〜

4月17日にチャレンジ富士五湖100km走り、そろそろ疲労抜きを終えてポイント練習を再開します。ゴールデンウィークに埼玉マスターズ陸上記録会と、東京マスターズ陸上記録会があり、そこで短・中距離を走るので、しばらくは速い動きを思い出すような練習もしていきます。

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メタスピードLD

昨夜、2周だけ履いてみた、アシックスメタスピードLDで100m流しをすると、長距離用(5000m、10000m)スパイクですが、反発が強くスピードは上がる。

スパイクレスで金属ピンがないから推進力はどうなんだろうと思ったけど9割くらいのスピードで2回走りどちらも15秒なので、それなりにスピードは出ました。100m走るならピンがあった方がやはり速く走れそうですが、脚への負担は少ないように感じました。

GTT1000mを使って300m×2

そのタイミングでM高史さん主催のランニング業界に関係するランナーの練習会GTTで1000mが開催されました。私の回復具合はまだ6割程度なので、3分切り狙って無理する時期じゃないので、300m-300mにしました。

スタートから300m走って一周抜いて、ラスト300m走ります。先頭の三津家さんは1周60秒で走るようですから、リカバリーは1分もないから、走るスピードにもよるけど結構ハードです。

さて、300mはどのくらいで走るか?考えましたが、さすがに三津家さんの45秒は速い。Mさんは2分50秒狙いと話していたから300m51秒。そこで50秒くらいをターゲットにしました。

みなさん流石に低い姿勢からのスタート

タイムは47”-48″

スタートは最後尾から出て、直線ではリズムだけ考えて走ると47秒で走れた。この段階では一杯一杯ではないから400m1本ならここから上げることができるくらいの負荷でした。

ただ、300m-200mなら、100mジョグで身体を動かしてから200mに入れるけど、その場で止まって待つのはちょっと失敗でした。

しかも、三津家さんがくるまでリカバリーは57秒くらいしかないから心拍数は高いまま。そしてやや脚は固まった感じ。この状態で300m走れるのかと不安を感じつつスタートのタイミングを待った。

そして三津家さんが通過してから後ろを追う。最終コーナーの真ん中くらいまでは着いていけたけど、そこから少しづつ背中が遠くなる。ラスト50mくらいは脚が終わってペースが落ちるのがはっきり分かる。

それでも48秒と想定より速く走れた。

終盤は落ちているから200mまで30秒で、200mから300mまで18秒といった感じでしょう。それでも2’30/kmペースから3’00/kmペースに落ちて走れたのだから良い練習になりました。中々一人で、こんなに追い込むことはできません。

最後脚が終わって進まない感覚は久々ですが、マスターズ陸上前にこの感覚を味わえて良かったです。

重量は25.5cmで134gと超軽量

私はシューズ規制のある5000mの公認競技会には出ず、非公認大会で厚底シューズを履いていますが、メタスピードLDなら脚への負担もさほど大きくないから厚底と同じようなタイムで走れるかもしれないと感じました。

また、マスターズ陸上1500mはドラゴンフライを履いていましたが、メタスピードLDの方が踵のフィット感など良いからこちらを使うかもしれません。メタスピードLDは本来5000m、10000m用ですが、私程度のスピードだと、もっと短い距離の方が効果を感じやすいように感じます。大会前に試す時間を作って、距離ごとのスパイクなど決めていきます。

距離は短いとは言え、キロ2分台のスピード感を確認できて良かったです。

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平均ストライド1.81m

モーションセンサーはうまくとれてなかったけど、Garminのデータを見るとピッチとストライドはこんな感じでした。

1本目 47″ 平均ピッチ197 ストライド1.81m

2本目 48″ 平均ピッチ194 ストライド1.78m

2本目の平均ピッチが落ちたのは後半脚が動かなかったから納得です。 

しかし、自分自身こんなにストライドが広がっている感覚は全くないので不思議な感覚です。

東京レガシーハーフマラソンの試走

夜はウルプロ練習会で東京レガシーハーフマラソンのスタートから5km、ゴールまでの5kmを往復してきました。予想していたよりアップダウンはキツくはなくてタイムが出しにくいコースでもありません。ちょっとエントリー代が高いので考えます。

今月初めに書いた記事です。

クリール・シューズトライアルで履いたシューズについては随時紹介しています。メジャーなシューズ以外にも自分にあったシューズがあると思います。

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