内臓疲労とその対策について【オンラインセミナー】

1月25日にオンラインセミナーを開催しました。

講師はCCP(Catalyst Cardio Performance)CAE(Catalyst Athlete Enzyme)など開発した小谷氏と、アスリチューンを開発した三上氏で、その二人に私が質問をして、少し難しい答えなら、噛み砕いて「こう言うことですか?」と質問したり、大事なことなら深く掘り下げたり、場合によっては横に広げるなど、二人の専門知識を引き出す役目をしました。

そのため、事前に完璧にやる内容を固めておくのではなく、ざっくりこのような質問する。そこから広げていくと個別に二人に伝えました。ガチガチに決めておくと話ってつまらなくなります。ただ、ある程度決めておかないとグダグダになりかねないので、その辺のさじ加減は大事です。

3人で一緒に話したのは当日セミナー開始直前の15分くらいですが、ここでは、二人の考えが正反対なことがないかなど擦り合わせです。多少は違った考えがあっても良いのですが、まるで違ったら聞いてる方は混乱しますからね。この辺りは事前に私が二人と個別に話しているので、大きな乖離はありませんでした。

セミナーの内容を少し書くと、内臓疲労とはそもそもどのような状態なのか、原因は、どのような悪影響があるのか、から始まり、いくつかの対策について解説しました。そこに第2回ウルプロチャレンジの参加賞であるCAEとアスリチューン・スピードキュアをなぜ開発したのかや、どのような効果を狙っているか、どのようなタイミングで使って欲しいかなども開発者から話してもらいました。また参加者から質問があれば答えてもらいました。

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こちらは参加者の感想です。抜粋して紹介します。

昨晩はすでに飲酒していたので、耳の痛いお話しの部分もありましたが…。早速CAEを飲んでから寝たところ、今朝のスイムは調子が良かったです。運動後のケアは入浴&サウナぐらいで、今まで内臓のケアを怠っていました。(逆にアルコールで更に痛めつけていました!)アスリチューン・スピードキュアを飲むようにしたいと思います。

(注)CAEはアルコールを分解する酵素は入っていません。また、食事後より、食事前が効果的です。

CAEの期待される効果とか飲むタイミングなど、勉強になりました。いままでCAEはあまり活用してこなかったのですが、これを機会に試してみたいと思いました。

個人的には分かりにくいと感じたことはなかったです。強いて言うなら、一般論的な内臓疲労対策より、小谷さんや三上さんのサプリの成分やその成分による狙っている効果に関する専門的な情報をもっと厚いといいなぁと思いました。多分、薬事法とかの関係で効能を謳ってはいけないとかあるとは思うのですが、専門家として他では聞けなさそうな話がもっとあるといいなと思いました。

(注)今回は時間の制約があり深堀しない部分もありましたが、もう少し狭く深い内容のセミナー開催も考えます。

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ウルトラの時のお話も参考になりました。また酵素について日頃のから興味があったので、CAEに酵素が入っていることや、ファスティングのお話は興味深かったのと、カレーはレース後もけっこう食べれてしまう、というのは私も経験がありうなずいていました。

私の行動は全て真逆です。分かってはいるのですが、食べ過ぎ、就寝直前まで飲むし頻繁に飲み過ぎる、睡眠時間は短い、脂系食材、加工食品も厭わずに何でも食べるという生活です。これでお腹を壊したことがないので、食べた分だけ脂肪がつきます。運動で落としてようやく人並みで、ランナーの体ではないです。長々と書きましたが、たまたま強い内臓に育ったことで大きな問題は起こっていないのですが、ランナーの生活でないことはよく分かりました。実験的に生活パターンを変えてみようかな?と思わせるセミナーでした。サプリ以前の問題でした。お腹が減っていなければ夜はたいして食べない、食べなきゃ飲む量も減ります。そして、その分、早く寝る。脂系と加工食品は微妙ですが、食べる量が減れば相似形に自然と減るでしょう。

内臓疲労=CAEしか頭になかったのですがアスリチューン青は、運動後以外にも使っていい事がわかりましたのでちょっと実験で通常の疲れにもどうなんだろうか?いろいろ試してみます。普通のファスティングは回復期で失敗して痩せるつもりが太る大失敗があるので私は、プチファスティングでいこうと思います。

ゲストお二人の内臓疲労のバロメーターが身体から出たものだと言われたことは毎朝じっくりと観察している身としては我が意を得たりでした。

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今日のセミナーでは肝臓という臓器が体内でどれだけ活躍してるのかが良く分かりました。たくさん食べて疲労回復というより適度な量を食べて内臓を休ませてあげることも重要なんだなと。(添加物などの食事を避け)以前は内臓疲労を感じたり身体が重くなった時などファスティングをしてましたが、最近はコロナで免疫力に重点をおいてましたが小谷さんから教えてもらった短めのファスティングなど取り入れたいなと。

ファスティングが参考になりました。今まで何日もやるもの、ダイエットのためと思っていたのですが、12時間から出来、胃腸を休めるためとは知らなかったので勉強になりました。12時間なら手軽にできると思います。タイミングが難しいのですが今度やってみようと思います。

改めて食べ過ぎない、添加物など消化不良のものは避ける、よく噛む、消化のためにしっかり睡眠をとる と再確認しました。

私は胃が丈夫な方でものが食べれないとかはまだ経験がないのですが、小谷さんや三上さん御二方の便の状態を見て腸内環境を大事にするお話が良かったです。私も毎日良い便が出ているか、残った感がなくスッキリと出る。を大事にしているので。便の色、水に浮いた便参考になりました。ファスティングの話やカレーライスの話も興味深かったです。食べた後走るか?歩くかで食べる量を考える。これからのウルトラマラソンに活かせます。

現代人は食べ過ぎている人が多いということで、ファスティングで内臓負担を軽くして調子を上げる理論には前から興味がありました。ただ自分も何度か朝食抜きとか昼食抜きとかプチ断食をやりましたが、逆に風邪気味になったり、強度高めで走れなくなったりするので、今はしっかり食べて栄養を取ることを重視し、ヨーグルトやビオフェルミンを飲んで腸内を活性化させることに取り組んでます。ファスティングには色んな流派があるとのことですが、独学でやるのではなくちゃんと指導を受けながらやってみてどうなるか一度試したいとは思います。

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内臓疲労は、奥深いですね。個人差もありますし、個人的にカウンセリングして欲しいくらいです!

内臓疲労の原因・食事について・慢性的な内臓疲労について・サプリの利用の仕方等ためになるお話を有難うございました。いただいた参加賞 レースが無くても 普段の練習時に活用してみます。あまりに恥ずかしくて質問できなかったのですが、レース前のアルコールは何日前からやめた方がいいのでしょうか‥体内から完全に消えるのはどれくらい時間がかかるのでしょうかね‥

(注)アルコールに関しては個人差が大きいので明確な答えはないけど、少なくとも前日はやめた方がよく、また飲まないことでストレスにならないなら3日前くらいからやめたほうが良い。と本人に伝えました。理由はアルコール分解のために胃は働き続けるからです。

内臓が疲労してると、筋肉の回復や成長にも影響するっていうのは目から鱗でした。筋肉も内臓も同じ血液で繋がってますしね。あと、私は基本内臓が強いので(この間の200kmも、ゴール直後にチキンカツ食べて驚かれました 笑)、あまり内臓に対する対策はしないのですが、自律神経の乱れからくると思われる腸内環境の悪化(お腹の張り)などはたまにあります。こういったトラブルでも、CAEなどは有効なのか聞いてみたいと思いました、

(注)小谷氏の回答

自律神経の乱れが原因であれば、CAEがサポートできる可能性はあります。(ただし、自律神経が乱れている根本的な原因を解決することも大切です)内臓は自律神経が働きをコントロールしています。よって、自律神経が機能していないと内臓も働きが低下しているはずです。『運動してもしっかり食べられる。吐き気がない。』としても、内臓がきちんと食べ物を消化吸収して身になっているとは限りません。もしそうであれば、CAEで消化の部分を助けてあげれば腸内環境は改善されうると思います。もし興味がある場合は1-2か月程度試してみて、おなかのハリと便の状態を観察されると良いかもしれません。

回答への質問者感想

なるほど、自律神経が機能してないと、内臓疲労の自覚症状がなくて食べれていたとしても、ちゃんと吸収されてない可能性があるってことですね!こういう時、倦怠感も結構あるので内臓がうまく機能してないのかもしれません。CAEは試してみたいと思います。

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前半部は以前受講した内容と重複していましたが、後半以降でご案内いただいた以下の点が判りやすく参考になりました。
・CAEの効果と摂取方法:フルマラソンとウルトラマラソンで摂取のタイミングや分量が異なること。
・スピードキュアの効果:スピードキュアをコンディショニングを目的として、レース前夜に飲むことは、全く考えたことは全く考えたことがなかったので、近いうちに実践してみたいと思います。
ウルトラマラソンでのカレーの取り方や効果も参考になりました。自分自身は、今までどちらかと言うと取らない、あるいは控えめに取っていましたので、状況に応じて臨機応変にとりたいと思います。小江戸大江戸の成願寺エイドのカレーなどは、寒い時に身体を温める点でも効果があるのではと感じました。

基本的なことですが、何で冷えが良くないかという事が明確になりました。冷やすのは良くないとは分かっていましたが、酵素の働きが鈍るという事だったのかとつながりました。それぞれ単独では分かっていましたが、それが繋がっていなかったです。

始まった途端にプチミーティングが入り込んで半分くらいしか聴けなかったのですが、スピードキュアを寝る前に飲むことで疲労抜きに効果がある話は参考になりました。帰宅してから成分表記にオルニチンが記載されているのを確認してしまいました。CAEはレースを意識した目的で使用したことがなくもっぱら夜遅くの食事後に服用していましたが消化を助けてくれるサプリなのだし、普段使いで効果も感じているのだからウルトラのレース対策で使用すればレース中、レース後のムカムカは軽減できるであろうことはお話を聴きながら合点がいきました。3月の荒川リバーサイドやその練習で試してみようと思います。

(注)夜遅くの食事を取るときにCAEは使うのは良いのですが、食事後より食事前が効果的です。

内臓疲労は胃や腸などにウルトラマラソンだからとたくさん食べる事で負荷がかかり徐々に消化が追いつかなくなりリバースに繋がるって話を聞きながらイメージできました。排泄についても、摂取バランスがいいとスッキリするって言う話はしっくり来ました。生理学的で興しろかったです。

日頃は消化が悪いと感じることはないのですが、走ると気持ち悪くなることが多くあります。日頃から酵素を摂るようにしてみようと思いました。

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今後も毎月テーマを変えて開催します。ウルプロチャレンジ参加者は無料のセミナーですが、参加者以外の方も有料(今回は1,500円)で参加できます。

第3回大会のエントリーがスタートしました。タイムトライアル期間は2月です。2月に何回でもチャレンジしてください。ただタイム提出は1回だけです。

参加費は3,500円で、今回の参加賞は、アスリチューンポケットエナジー(オレンジ味)5個と、エナゲインとスピードキュアを1個づつ、CC(60粒=約1週間分)と、オンラインセミナーです。(参考)サプリメントの販売価格は3,600円でオンラインセミナー参加費は1,500円です。

ウルプロチャレンジについてはこちらをご覧ください。

  • 独自に算出したタイム換算表(ウルプロ®︎係数)を用いて、年齢・性別を超えた総合ランキングを作成し、上位者には協賛メーカーの商品を提供します。
  • 参加費を超える価格のサプリメントを参加賞として用意しました。
  • 目標達成賞など頑張った人にも特典を用意しました。
  • 独自のアプリなど使用せず、他の大会などの記録証などでも申請できます。
  • 友人と一致団結して盛り上がる! チーム対抗戦の部(任意参加)もあります。
  • シリーズランキングも作りました。

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