チャレンジ富士五湖まで、あと10日余りになりましたが、ウルトラセミナー参加者から質問があったことを念のため主催者に確認しました。
大事なことなので、こちらでもお知らせします。
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ハンドライト・ヘッドライト等
チャレンジ富士五湖のスタート時間は118キロが4時で、100キロが4時30分からです。
私は2010〜2016年の7回は全て100キロですが、スタート時の明るさはこの画像を参考にしてください。
118キロがスタートした直後と思ってください。競技場はナイター設備がありますが、外に出るとかなり暗いです。
スタートからしばらくはこんな道を走りますが街灯なんかありません。
100キロの場合はすぐに明るくなってきますが、118キロの方は100キロより30分暗い中を走ります。
特に気を付けて欲しいのは、競技場を出て車道を左に曲がり坂を登りますが、登り切ってT字路に突き当たる前です。
セパレートされた歩道から歩道・車道がセパレートされていない所に出ますが、ここの側溝に落ちた人がいたらしいです。
実際はこれほど見えにくいとは思いませんが、画像を暗くしてみました。
この暗さだと側溝には気付きにくいと思います。
このような側溝です。深くはないので大怪我はしないと思いますが捻挫などでレースが終わったら辛いですよね。
係員はいるとは思いますが、こんな箇所があると記憶しておいてください。
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マイカップ・マイボトル
昨年までは表記がありませんでしたが、今年からマイカップ・マイボトルが推奨されています。推奨でありルールではありませんから、どうするかは参加ランナーが決めれば良いことですが、推奨された背景を考えてください。
資源の有効活用などもありますが、一番は紙コップのポイ捨てにより、大会中、大会後にボランティアスタッフが拾い集める負担が大きいと思います。さらにエイドステーションから離れた場所にポイ捨てされた紙コップは誰が拾うのでしょう?
紙コップを使う方は、所定のゴミ箱に捨てるようにしてください。
折りたためる軽いコップなど活用すれば対した負担にはなりません。もしくは最初にもらった紙コップをポーチなどに入れておき、次のエイドでも使ったら良いのではないでしょうか。
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ナンバーカードを付ける位置
Tシャツにナンバーカードを付けた場合、スタート時など寒い時間帯はウインドブレーカーなどを上に着るとゼッケンが見えなくなります。そのためゼッケンベルトを使うウルトラランナーもいますが、ゼッケンベルトの使用可否を事務局に確認しました。
回答は使用可でした。
今回掲載した趣旨は、パンツの太もも部分に折り畳んで付けたりすることを禁止することであり、正面からナンバーカードをハッキリ確認出来れば良いとのこと。
ウインドブレーカーならまだしも、防水のゴアテックスに安全ピンで穴をあけるのは嫌ですからね。
毎年出ている方の中には、大会案内を読まない方がいると思いますが、必携品規定など重要な変更事項もあるので、大会参加前に確認することを習慣にすれば直前に焦ることはないと思います。