Virtual UTMF 2021

(*Stravaのキャプチャー)
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今日4/19から4/25までの1週間で160km走ると、UTMFにエントリーする際に必要な10ポイントのうち、6ポイントがもらえるという大盤振る舞いのバーチャルイベントがスタートしました。

そもそも、今年中止になったUTMF2021のエントリーは昨年10月から11月に行われましたが、参加資格は以下の内容でした。

要約すると

・2016年11月16日から2020年11月15日までの間に、国際トレイルランニング協会(ITRA)がポイント認定しているレースに出場・完走し、3レースで10ポイント以上獲得している。
・最低1レースは2018年11月16日から2020年11月15日までに開催されるレースであること。

ちなみに私のデータを調べてみました。

レース

2019/9/15

Shinetsu Five Mountains Trail 2019 110km

109.70km/4870m

→5ポイント

2019/05/11

Asoroundtrail 2019

119.40km/5240m

→5ポイント

2017/09/16

Shinetsu Five Mountains Trail 2017 – 100 Miles (shortened)

103.90km/4100m

→5ポイント

2017/07/16

Osj Ontake 100 2017 100 Km

96.90km / 2210m

→4ポイント

奥武蔵もろやまトレイルランのコース
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期間内に4レース走っていますが、3レースのポイントは15ポイントですから、2021年大会へのエントリー資格はありました。(エントリーはしていません。)

問題は1年ごとに古いレースのポイントが消えていくことと、過去2年間にポイントが必要なのです。

そこで、これからポイントを取らないと、2022年大会、2023年大会のエントリー時にどうなるかを調べてみました。日にちは2021年エントリーと同じとします。

2022年大会

2017年11月16日から2021年11月15日→2レースで10ポイント

2019年11月16日から2021年11月15日→なし

2023年大会

2018年11月16日から2022年11月15日→2レースで10ポイント

2020年11月16日から2022年11月15日→なし

2024年大会

2019年11月16日から2023年11月15日→なし

2021年11月16日から2023年11月15日→なし

私の場合は、2022年大会、および2023年大会は、直近2年間の大会がないため現時点でエントリーできません。ただし2レースで10ポイントあるので、1ポイントのレースを完走すれば良いので3レースで10ポイントは容易いです。

奥武蔵もろやまトレイルランのコース
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さて、今回のVirtual UTMF 2021はトレイルである必要はなく、累積標高などの決まりもないので、月曜から金曜まで20km走って土日に30kmづつ河川敷や公園を走っても6ポイントがもらえます。

これがとれると、あと2レースで4ポイントだから、エントリー資格のハードルはかなり下がります。(ここを危惧している人は少なからずいます。)

*危惧している人に意見として、「2ポイントレースは夜間パートがなくポイントを取れる。山での夜間パートの経験ないランナーが、疲労困憊・意識朦朧の中で夜間パートのある100マイルレースに出ることはリスクが大きい。」というのがあります。

ちなみに私が最後に走った2019年の信越五岳は完走率が低く55.2%でしたが、これを完走したランナーが得たポイントは5ポイントですから、バーチャルで6ポイントと聞いて、5ポイントを3回取ったレースを完走した価値を下げられたような気がしましたが、同様に感じてる方は少なくないかもしれません。5ポイント、6ポイントのレースを楽々完走した人って少ないですからね。

ただ、今回のバーチャルレースに不満があるわけではありません。そもそも第1回大会に完走してからは、エントリーを1回したかしないかですし、2022年大会、2023年大会には少なくともエントリーはしないと思います。

それでも、これを利用して走り込みするにはちょうど良いと思っていますが、日程的な問題から私はしません。(一応Virtual UTMF 2021には登録しています。)日程的と書いたのは、次の日曜日に1500mの大会があるので、160kmも週間走行距離を走って疲労をためることはしません。

私にとっては、参加できるかどうか分からないUTMFより、直近の1500mの方が優先度が高いのです。もちろんこの優先度は様々でしょう。

そのため、UTMFに絶対に出たい方や、走り込みをしたい方には、オススメのバーチャルイベントです。

ただ、今週末に限らず、先々目標にしている大会がある方は、その大会に向けて練習メニューやリカバリープランを考えているなら、それを変えてまでやるべきではないでしょう。

また、大会で160kmを走るのは大変ですが、平日仕事をしながら、1週間で160km走るのは結構ハードです。脚に痛みが出ているのに、無理して走って故障するようなことは避けましょう。

奥武蔵もろやまトレイルランのコース

それと大事なことを1点書いておきます。

2020年、2021年と2年連続して中止になっています。参加定員はそれぞれ2,400人です。2020年に中止になり2021年は優先エントリーで走れることになったが、またもや中止で走れなくなった選手は少なくありません。

もちろん、2020年だけ、2021年だけエントリーした人もいます。単純に優先エントリー権を持っている人がどれだけいるか分かりませんが、2,400人と4,800人の中間値をとっても3,600人になります。

2022年に参加定員を現在より増やすのは現実的ではなく、減らす方が現実的ですが、仮に同じ2,400人としても優先エントリー権のあるランナー全員は走れません。

さらに、2021年は日本人選手のみエントリーでしたが、2022年以降海外選手の枠を元に戻すなら、優先エントリー権をもつ日本人選手全員が走れるのは2年間ではなく3年間になるかもしれません。この辺りは詳しくありませんが、これからの数年は優先権のない選手がエントリーできる余地は極めて少ない大会となるのは客観的事実です。

そもそも、ポイントって、何なのかな?って今回感じた方もいると思いますが、私自身、UTMFに出たいからポイントを取りにいく意識は元々なくて、走ってみたい大会を完走したらポイントが付いてきたというイメージです。

そのような意味を含めて、先々UTMFを再び走りたいと思ったら、それからITRAポイントを取りにいきます。

重ねて書きますが、月間走行距離200km程度の方が1週間で160km走ろうと思えば走れますが、ダメージが相当大きくなるので、ホント無理しないでください。

「Virtual UTMF 2021」への1件の返信

  1. 富士登山競走も参加者数を見直され、優先権があっても抽選になるそうです。
    UTMFも単純に優先権を持っていても参加できない人が出てくるかもしれませんね。

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