自己記録更新 2017年神宮外苑24時間チャレンジ振り返りその11 〜 できる準備はすべてやる  アスリート用リップクリーム  〜

自己記録更新 2017年神宮外苑24時間チャレンジ振り返りその10 〜GPS時計のセッティング 無駄な情報は要らない〜  から続く

疲労が徐々に抜けるとともに、レース中に感じた苦しさも徐々に風化していきます。

もう24時間走はやりたくない。。とレース中や、レース後に何度も思った方も、なんだかそう感じたことも懐かしい記憶に変わってきていませんか?

私自身、まだ来年の24時間走については考えたくありませんが、24時間走世界ランキングの50歳以上の記録など最近眺めています  笑

ちなみに現時点の1位はフランスの選手でなんと260.077 km(世界選手権5位)で、2位もフランスの選手で250.247 km。240km以上が7人です。ただ私も現時点で30番以内には入ってます。現実的にトップ10は難しくてもトップ20は狙えるのではないか?なんて思ってます。

さらにDUVウルトラマラソン統計の面白いのは、アジアとか、日本とかカテゴリーを狭めていくこともできるのです。

40歳で初めてフルマラソンを走った私のような平凡なランナーでも、世界ランキングを意識することが出来るのもウルトラマラソンの魅力だと私は思います。

もちろん組織から表彰されるわけではないけど、自分自身の成長の目安になり、やり甲斐にも繋がります。

さて、そのように神宮外苑から時間は経ちましたが、来年以降の神宮外苑24時間チャレンジに参加しようと考えている方や100kmなどウルトラマラソンにチャレンジする方の参考になりそうなことは、この機会にまとめておきます。

今回書くのは、リップクリームについてです。

女性には欠かせないアイテムですが、男性で使っている方は少ないと思います。

私自身、リップクリームを使うのは真冬に唇が荒れてしまってから対処療法的に使っていました。

今回の神宮外苑では、アグレッシブデザインから10月に販売したHemere(エメレ)を使いました。

試作品段階から使っていますが、香りやグロス感がないから男性でも違和感なく使えるアスリート用リップクリームです。

レース中に塗り直しはしませんでしたが、ドリンクを飲んで濡れた唇に冷たい風が吹き付けましたが、最後まで荒れることはありませんでした。

メーカーのページにはこのように書かれています。

過酷なスポーツシーンで、くちびるは大きなダメージを受けるくちびるをケアすることでより集中できるのではないか?
ひび割れる・痛い・皮がむける・血がにじむ……
その根本的な原因は紫外線・乾燥・物理的接触
これらの原因からくちびるを守る為のベール

それが「Hemereエメレ」

実際のところ、今回リップクリームを塗らなくても荒れなかったかもしれません。

でも、くちびるがひび割れて痛みを感じながら走る状況になれば補給時に大きなストレスになったと思います。

レース前に10秒ほどの時間を使い塗るか塗らないかで、ストレスに繋がるリスクを回避できるなら塗った方が良いと私は思います。

できる準備は全部やる

そんな積み重ね。気持ちが、長時間走るウルトラマラソンでは大事だと思います。

 

今回はリップクリームを例に出しましたが、予期せぬトラブルであれば対処するしかありませんが、準備しておこうと思いながらしなかったことがトラブルに繋がったら精神的なダメージも大きいです。

また予期せぬトラブルとは、自分が知らないだけで、経験の長い方であれば予期できるトラブルであることが大半です。

トラブルに見舞われ対処していくことで経験となっていきますが、そもそもどのようなトラブルが発生するかを知っておけば準備も対処も変わってきます。

来年4月以降に開催されるチャレンジ富士五湖や野辺山ウルトラ、サロマ湖ウルトラなどウルトラマラソンにチャレンジするランナーのためのウルトラセミナーを過去数10回開催していますが、ますが12月12日 19時から2時間少々都内でチャレンジ富士五湖対策編を開催する予定です。

詳細は近日アップしますが、参加者全員に理解して欲しいので毎回10人程度の少人数で開催しています。参加費は従来同様3500円を予定しています。ご希望の方はFacebookページのメッセージにてご連絡ください。

フルマラソンシーズン直後に開催されるウルトラマラソンのためにどう練習していくかや、そもそもどのような目標設定をしていけば良いのかなど幅広い内容をお伝えします。

チャレンジ富士五湖以外のウルトラマラソンにチャレンジする方にとっても参考になる内容です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA