2016年神宮外苑24時間チャレンジ 1時間ごと周回数一覧ページ

昨年も作りましたが、JUA(日本ウルトラランナーズ協会)が発表した確定記録をもとに1時間ごとの周回数をまとめてみました。

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まず男女上位10人の記録は以下の通りです。

【男子】(116人出走)

1 石川 佳彦  263.127 km(代表内々定)

2 高橋 伸幸   249.804km

3 小谷 修平  248.404km

4 楢木 十士郎 247.994km

5 古北 隆久  242.215km

6 大河原 斉揚 241.926km

7 吉田 隆太  241.133km

8 新井 義治  233.387km

9 岡本 直樹   232.202km

10 安孫子 亮   231.935km

【女子】(32人出走)

1 青谷 瑞紀  230.609km (代表内々定)

2 松本 ゆり  228.809km (代表内々定)

3 岡 さゆり  222.760km(代表内々定)

4 柿崎 美惠子  200.293km

5 楠瀬 祐子  198.124km

6 廣澤 志保 195.603km

7 岩井 梢 184.666km

8 藤原 定子 184.113km

9 和地 朋子 177.856km

10 飯塚 直美  177.086km

ちなみには22位で209.077kmでした。

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1時間ごとの数字が並んでいても、全体感が分からないので、周回数により色を塗り分けました。

色は

10周    赤

6〜9周    オレンジで周回数が多いと赤に近い

5周    黄色

1〜4周    クリーム色

0周    白

1〜4周に関しては色を変えていません。理由は4周以下はほぼ歩きとなるか、休憩が長い状態なので一緒にしました。

また、女子も一緒に作る予定でしたが、データが一部揃わなかったので追って作ります。

2016-jingu

これを見ると優勝した石川選手と、2位の高橋選手の抜群の安定感が光ります。

また17〜20時間辺りの上位選手も苦しんでいるのが分かります。日曜日の深夜から明るくなるまでの時間帯です。

私は2回5周がありますが、その他は6〜8周でした。

全ての時間帯に6周以上走った選手は6人です。上位選手以外では20位 ゼッケン25の選手です。安定感抜群です。6周は8キロ弱ですから簡単に感じる方もいると思いますが、24時間キープするのはかなり大変です。

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24時間走にはじめてチャレンジする方は、どのくらい走れるのか想像もつかないと思いますので、100キロタイムから24時間走の距離の目安を作ってみました。

1920÷100キロタイム(H)=24時間走距離 

男子選手なら上記計算式で出た距離が上限と思ってください。完璧なレースマネジメントと、長い距離の適性があってはじめて到達する距離ですから、その数値を割引いて考えてみてください。

少し計算してみるとこんな感じです。

100キロ    7時間→274キロ

100キロ    8時間→240キロ

100キロ    9時間→213キロ

100キロ    10時間→192キロ

100キロ    11時間→174キロ

100キロ    12時間→160キロ

100キロ    13時間→147キロ

興味がある方は、まずは6時間走や12時間走などチャレンジしてみてください。周回コースの辛さと楽しさ、奥深さなど感じることが出来ると思います。

今回の私の記録でも、2016日本ランキング24位、世界ランキング164位です。走力のある方なら世界ランキングで上位に入ることも可能です。世界ランキングなんてプロテニスやプロボクサーのようですよね。



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