年代別表彰について〜赤羽ハーフでの残念な出来事〜

赤羽ハーフ(10km)〜2回目の37分台〜

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週末の赤羽ハーフマラソンの10kmで公認コースで始めて37分台で走ったことはこちらに書きました。

昨年は38分18秒で50歳代で4位でしたが、今年は折り返しで10人以上の50代のゼッケン番号をつけたランナーが前にいて、さらに私の少し前や横にもよいペースで走るランナーが5人ほどいたので、年代別入賞は絶望的でしたが、37分台を狙って終盤スパートして37分57秒で走りました。

レース後に貼り出された結果をみて当然ながら6位以内には私の名前はなく、終盤のスパートして何人かは抜いたけど10位以内はないと思っていましたが、先程アップされた結果を見ると10位の選手に6秒差だったようです。

赤羽ハーフマラソン結果

私の順位は12位でした。

昨年のタイムより21秒速いのに順位は4位から12位ですからレベルは上がってます。

上位の方は昨年走っていたのかが気になり何人か調べてみたら、昨年は40代だった方や、他種目に出ていた方もいました。

年代別表彰は多くの大会で設定されていますが、扱いは様々で後日賞状だけ送ってくる大会がありますが、赤羽ハーフマラソンのように表彰式もあり賞品がもらえるレースもあります。

私自身、賞状やトロフィー・賞品が欲しいわけではありませんが、同じ年代の中で上位に入るということはモチベーションの観点で非常に大きいです。

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さて、公開された結果で、私の順位以外に気になることがありました。

それは私が冒頭の記事をFacebookページで紹介したところ、60歳代で優勝(33分30秒)したランナーは失格したというTwitterの投稿のリンクを貼ってコメントいただきました。そのTwitter投稿は私のページコメントをご覧ください。

そして結果を見ると、60歳代の優勝者は39分48秒の方でした。

やはり33分台の方は失格になっていました。

失格の経緯は知りませんが、失格になったのは事実です。

失格にはいろいろな理由がありますが、たぶん故意か過失かは分かりませんが、エントリー時に入力した年齢が違っていたのでしょう。

表彰式には現れずということでしたが、39分48秒で優勝した方が表彰式で1位として表彰されたのかどうか、また6位入賞の方が表彰式に呼ばれたのかどうかが大変気になります。

一生懸命練習して結果を出したのですから。。

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3年前にこんな記事を書きました。

それは代走ではなく替玉出走です。

記事内に「数ヶ月前に自転車レースで60代の選手が参加できなくなり、30代の選手がかわりに出て入賞した事案がありましたが・・・」と書いていますが、今回の件は替玉で60代のランナーの代わりに若いランナーが走ったのではなくエントリー時の故意か過失でしょう。

今回の失格が年齢区分によるものであれば、2016年の同大会ハーフマラソン男子60代で同じ選手が1時間14分23秒で2位に10分以上の大差をつけて優勝とランネットの大会結果にあります。こちらの扱いがどうなっていたのかは分かりませんが、自分自身が、2位だったり、7位で入賞を逃したとしたら嫌な気持ちになります。

ランナーは一般に実年齢より若く見える方が多いので、ホントにこの人50代?60代?って思うことはあります。でも表彰式前に、免許証で本人確認をするような時代になって欲しくはありません。

そもそも何のために走っているのか?を考えたら自分自身を偽る行為をする意味が分かりません。

過失だとしても、自らの加齢と戦いながら自己ベストやカテゴリー内の順位を上げようと試行錯誤するランナーにどれだけ迷惑をかけているか考えて欲しいです。

また、リンクを貼りましたが、替え玉出走は様々な問題があるので、安易に仲間にゼッケンを渡したり、もらったりしないでください。



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