サロマ湖ウルトラマラソンから3日後のウルプロ練習会は1000mインターバルをしました。サロマ湖を走ったメンバーも何人か参加しました。
今回は速いグループでも3’50/km程度の、絶対的なスピード強化を狙った練習ではなく、本数を増やすことで苦しいなかで粘る練習にしました。
<スポンサーリンク>
私は5’00/kmを5本とフリーを1本のDグループで走りました。
かなり蒸し暑い日で走る前から身体にまとわりつくような汗が出てきました。
4’57
4’58
4’58
4’58
4’58
5本目まではだいたい同じようなペースで走れました。私の脚も問題なく動きました。
ラスト1本フリーは10秒上げて走りました。前に出たメンバーはもちろんいます。
4’48
今回、4’30/kmで初めて最後まで出来たと話したメンバーや、4’20/kmで走り、ラスト1本3分台で走ったメンバー、久しぶりに参加してきっちり走れたメンバーなど走り終えたあと充実感に包まれていました。
全員終わった後、いつも通り、大会前後のメンバーを除いてスクワット30回しました。
その後、やはり大会前後のメンバーを除いて、午後練で試したトレーニングを取り入れました。
それはメトロノームを215にセットして、ピッチを合わせて行う腿上げです。
1本20秒、リカバリー20秒で5セットするとジャスト3分で終わりますが、これがキツイ。
20秒でなくて30秒ではダメかというと、自分でやってみても20秒を超えると全力で動くのは難しいけど、20秒だと頑張れるのです。
<スポンサーリンク>
練習後にはアスリチューン・スピードキュアを飲んで素早いリカバリーを狙います。私はレース後や、ポイント練習後には直後に1本、時間をおいてもう1本飲んでます。
サロマ湖ウルトラで世界記録にあと45秒の6時間14分台で走り二連覇した板垣選手も、アスリチューン・スピードキュアを飲んで素早いリカバリーに繋げています。彼はアスリチューンを使い始めた昨年4月のチャレンジ富士五湖から快進撃が続いています。それまではジェルは気持ち悪くなり力が発揮できなかったことが多かったようです。
板垣辰矢(アスリチューンサポートランナー)100KM世界記録まであと45秒に迫る
板垣選手が履いてるソックスは、私が使うメリノウールとは違いますがアールエルソックスです。
<スポンサーリンク>
靴擦れや爪を痛めると、そこをかばって他の部位を痛めやすくなります。今回雨でソックスもずぶ濡れでしたが、トラブルなく走れたのは、アールエルソックスのおかげです。こうやって3日後の練習会でペーサーできるのもソックスのおかげです。
最後に火曜日のパーソナルと、水曜日午後練、定期練習会と履いたのは、サロモンS/LAB SENCE ULTRAです。
なぜ、履いてるかと言えば、ONTAKE100kmで履く予定だからです。
ちょっとトレラン練習にいく時間はないので、まずは足に馴染ませます。フィット感が素早いシューズです。
シューズについてはトレイルを走ってから感じたことを書きます。