地面の反発を推進力に変換する感覚

昨日は暑さを少しでも避けるために開始時間を14時から16時に遅らせました。今回もそれぞれのメンバーにとって気づきのある練習会になりました。どんなことをしたかは別に書きます。

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午後練が終わってから3人のメンバーと追加練習しました。200m×4本はメンバーを引っ張りました。

39″4 - 38″6 - 38″7 - 38″8

このペースでもほぼ遅れずについてこれるようになったのだからスピードついています。

そのあとは、私はドラゴンフライに履き替えて流しをしました。メンバーでスパイクを買ったメンバーも一緒に走ります。

200m×2 32″7 - 31’4

徐々に加速して最高速に乗らない辺りで抑えて走りましたが、タイムは結構出ていました。

さて夜の練習会の前に少しジョグをしましたが、先週に比べてだいぶ涼しくて走りやすくなりました。

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夜の練習会についても別に書きますが、昨日はショートインターバルでまた20人ほどのメンバーが参加しているので、走練習中は動画撮影したりメンバーの走りを見てアドバイスをするのでほぼ走りません。今回は練習開始時と走メニューが終わってからの2回動き作りをしましたが、この動き作りで良いイメージを持てたメンバーが多くやってよかったです。2年ほど前に練習会でやった時は半分くらいのメンバーは良いイメージをもてたが半分はイメージできなかった動きが、今回はほぼ全員良いイメージできたのは理由があります。その理由は非常に大事なことなので別に書きます。

練習中に走ったのはこれだけです。

300m 58″1

400m(2本メンバーを引っ張る)  91″ - 76″

300m(メンバーを引っ張る)  65″

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練習会後に少し時間があったので軽く走りました。

まず、400mを楽なペースで走ってみると、96″でしたが、思ったよりスピードが出ないのに楽ではなかったので、少し身体が起きていたと考え、次の1本は上体の位置を調整して走ると、使ったエネルギー感はほぼ一緒なのに、82″と全く違う走りになりました。

動画撮影してないので実際のフォームは分かりませんが、自分のフォームをイメージして修正できたと思います。

これで終えるつもりでしたが、ドラゴンフライに履き替えて流しをして帰ることにしました。

まず50m

スタンディングで自分で時計を押し、自分で止めるのだから正確なタイムは測れないけど、6″7でした。今日はかなり身体の動きが良く、左右そして上半身・下半身の連動がスムーズでした。

この感覚で100mを走り、これは良いタイムが出ただろうと時計を見ると計測失敗してました。。スタートボタン押せてなかったのです。ただ、その前の50mと同じくらいのスピード感で50mを通過しその後も良い感じで走れたので13秒くらいと思ったので残念。ただ短距離用スパイクより、私レベルの筋力だとドラゴンフライの方が速いかもしれないと感じた。

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100mを走る気にならないので、最後に頑張りすぎないように50mを走ると6″9。なんだか短距離速くなっている実感あります。

50m通過のタイミングで左手首の時計を右手で押して計測していますが、誰かに測定してもらいゴールを駆け抜けたら、これよりコンマ数秒は速く走れそうです。

昨日は練習の合間の隙間時間に走っただけですが、このような積み重ねが大事だと思ってます。

今回一番気持ちよく身体が動いたのは50m、100mの流しで、地面の反発を上手に推進力に変換できた。この感覚をペースを落とした400mや1000mでまずできるようにしたい。それができたらさらにペースを落として5000mや10000mと走れる距離を伸ばしていきたい。

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