前回記事に書いた時は右膝の状態は非常に悪く曲がったままでかなり熱を持っていました。翌日整形外科に行くことは決めていましたが、まずは炎症を抑えるためにアイシングを20分して60分やめる。のインターバルを繰り返しました。
ストックをついても歩くのが厳しい状況ですから、肉離れしちゃったかな。。とも感じていました。
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月曜日の朝起きるとアイシングの効果で前日とは明らかに違いストックなしでも歩けるようになっていました。膝も少し伸ばせるようになりました。午前中はそのままアイシングを繰り返してから午後、近くの整形外科に車で行ってきました。
アイシングには100均で買った固くならない保冷ジェルを使っていますがかなり優れものです。保冷ジェルにネックウォーマーを巻いてからレース中コンビニで買ったけど使えなかった貼りつく包帯を活用しました。
問診票を出すと受付の方々がちょっとびっくりしてましたが、それはそうですよね。。
レントゲン撮って整形外科医にみてもらいましたが、骨には異常はありませんが、筋繊維のダメージが大きいからBCAAなど飲んでください。と言われました。
画像右側は正常(?)な左脚で、左側が痛い右脚の筋繊維です。回復すればこの白い線がなくなってくるとのことです。
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整形外科医に
故障ですか?
と聞いたら
故障寸前です。
とのことで、次はいつ来てください。と言われなかったので、引き続きアイシングして炎症を抑え筋繊維の回復を測ればよいということでしょう。
今日起きたらさらに回復していて、膝が昨日より伸びるようになりました。
今までもアイシングはしていますが、今回ほどアイシングの効果を感じたことはありません。
日曜日は右膝が固まってほとんど動かせなかったのがアイシングだけでこれほど回復したのですから。。
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また、レース中に履いたシューズはズームフライです。
足が浮腫んで痛くなった時のために、ドロップバッグにはサイズの大きいアンダーアーマーホバーファントムを置いておきました。このシューズに履き替える時はほぼ歩きになってることを想定しましたが、日常生活で使っているこのシューズは非常に足に優しいと感じています。
結果的に浮腫みなどはなく履き替えることなくズームフライで走りました。
チャレンジ富士五湖100kmでも履いたシューズですが、痛い脚で100km歩いたため踵は多少磨り減りました。
もっと酷く削れてると思いましたが、思ったより残っていました。
また浮腫みによりシューズがキツくなることなどは最後までありませんでした。比較的アッパーの硬いシューズですが、このように足に擦れなどないのは、ソックス、シューズとのマッチングが良いこと以外に、擦れないように丁寧にソックス、シューズを履いたことも大事な要素です。
レース前には、走り終わったら足を見るのが嫌になるような状態を予想していましたので、あまりのダメージの小ささに驚いています。
次回からレースについて思い出しながら書いていきます。