ウルプロメンバー  平塚12時間走124.56km(大会記録)で優勝  〜効率的なフォームに変わってきた〜前編

平塚市総合公園で開催された第20回24時間ゆめリレーin湘南ひらつかの12時間個人の部(以下 平塚12時間走)に出場した、ウルプロメンバーの青木奈和子さんが大会記録で優勝しました。

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青木さんがウルトラプロジェクトに入会したのは6月ですが、最初にフォームを見た時に上に跳ねてロスの大きなフォームだなーと感じました。その当日から早速フォーム改善に向けて動き始めましたが、フォームが馴染んでくると急激にスピードもついてきました。元々身体能力は高く、自他ともに認める負けず嫌いなので、練習会で男性メンバーに負けると悔しがり、力をつけていきました。

今回のレースは入会後に走る初めての長いレースなので、本人もどれだけ走れるようになっているか楽しみにしていました。あれやこれや課題を伝えるより、今回は客観的に自分の成長を図るモノサシになると思ったので、特に序盤はフォームを崩さない。ペースを上げすぎない。補給をしていく。の3つを伝えました。

都合が付いたので急遽会場に向かいました。当初は数時間応援して帰るつもりでいました。

発売前日のポケットエナジーオレンジ味を使いました。

眠くなった時のためにカフェイン入りサプリメントも渡しました。

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スタートして1周目のタイムと走りに注目していましたが、気負いなくスムーズなフォームで走っていたので安心しました。

フォームだけ意識して走ってます。

周りのランナーと比べても腰の位置が高くキロ6を切るペースで楽に周回を重ねていきました。

無駄な上下動はなくなり、前へ前へと進みます。

深夜になってもまだ余裕あります。

スタート直後からアスリチューン・ポケットエナジーなど補給をするよう声をかけました。

知らない方ですが、シンクロしていました。

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安定したペースを刻みフルマラソン通過はサブ4。

どこまでこのペースをキープ出来るかと思いましたが、そのまま9時間40分ほどで100km突破。100kmベストタイムは11時間35分ですから2時間ほど更新しました。

朝方には流石に全身痛くなりキツそうでしたがペースは落ちません。

フォームも崩れていません。ラスト1時間はペースも上がってきました。



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