今日は久々に自宅から数キロ先の競技場に行ってきました。競技場には私一人という、かなり贅沢な状況でした。
今日の目的は心拍数の測定と、最近出来ていない速い動きを思い出し慣れることです。
予定があり短時間しか練習は出来ませんでしたが、隙間時間を使って練習していかないと、中々練習できません。
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400mレペテーションをする前に、トラックを4周しました。
まず速めのアップとして、4’30/kmくらいで走ったら、このペースではさすがに身体が驚いたのか、最大心拍数が190まで上がってしまった。。
1’48 平均心拍数 159 最大心拍数 190
4’36/kmまで落としたら、徐々に落ちついてきましたが、このペースで平均心拍数が156はかなり高いです。
1’53 平均心拍数 168 最大心拍数 187
1’52 平均心拍数 155 最大心拍数 159
1’52 平均心拍数 156 最大心拍数 158
疲労が溜まっているのか身体の動きも悪いので、スピードアップしたくない気持ちが沸々と湧いてきましたが、まずはやってみました。
まず時計を見ないで心拍数が結構上がるくらいのペースで走って見た。
1’23”98 平均心拍数 145 最大心拍数 165
感覚的には80秒くらいだったので少しガッカリ。腕振りや接地が効率的に出来ていないのだと予測。しかし最初のジョグよりペースは速いのに心拍数は落ちついてきました。
今回は3分まわしにしましたので、リカバリーは90秒少々。
2本目は、腕振りや接地位置を少し修正しつつ同じスピード感で走りました。
1’22”58 平均心拍数 154 最大心拍数 170
少しタイムは上がったけど、心拍数も上がった。
リカバリーで心拍数は落ちるけど、スタート前になると緊張してくる。
3本目
1’21”68 平均心拍数 157 最大心拍数 174
スタートして100mくらいは楽だけど200mくらいからかなりキツくなってくる。4本目行くのが嫌になってきた。。
でも行こう。
4本目
1’23”30 平均心拍数 159 最大心拍数 175
この心拍数は私にはかなりキツく、これでは1キロくらいしか走れない。本数を決めていなかったが、行けるだけ行こう。
5本目
1’23”68 平均心拍数 160 最大心拍数 176
1本目はピッチ178と少なく、ストライドは1.83mと長かったが、腕振りと接地を意識して修正した2本目からは、ほぼピッチは190以上、ストライドは1.5m前後に落ち着きました。
6本目
1’21”48 平均心拍数 161 最大心拍数 177
このブログを書きながらガーミンを見ると、最大心拍数が1づつ上がっている。さらに6本目は250mくらいから脚に乳酸が溜まってくるのを感じつつ必死に動かした。
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もういいかな。と思ったが、もう1本することにした。意識して今までよりペースを上げて心拍数マックスまで追い込む。
7本目
1’12”58 平均心拍数 168 最大心拍数 181
スタートからペースを上げてリズミカルに走った。自分的には効率的に走れていたと思う。記録を見るとピッチ 203で、ストライド 1.65m。
6本目までより10秒速いとは感じないくらいの、苦しさだけど、心拍数は正直です。ただ最初に走ったアップの最大心拍数はバグのような気がする。この時より心拍数が上がるわけはないと思う。
ただこの心拍数が最大かと言えば、まだ上がると思う。ただ今回の目的は最大心拍数を予測することだからこれで十分。
私の最大心拍数は190と思うようにします。ちなみに平常時心拍数は60です。
心拍数の閾値は
(最大心拍数-平常時心拍数)×0.75+平常時心拍数
したがって (190-60)×0.75+60=157.5
だいたい155を超えると苦しくなってくるので、感覚的にもあっています。この水準がわかると、レースでも活用できます。
(画像は練習前にフォームチェックのために撮った動画をカットしたものです。肩に力が入り腕振りがスムーズではないから効率的に進めていませんでさた。)
ちなみに7本目で終わったかというとあと2本走りました。
8本目
4’00/kmの96秒を意識して走ったところ
なんと、
1’35”91 平均心拍数 161 最大心拍数 173
さっきより心拍数は落ちたけど、これではフルマラソン走れない。
9本目
さらにペースを落としてみた。4’10/kmくらい。
1’39”41 平均心拍数 158 最大心拍数 171
ペース感覚はあってきたが、心拍数は高い。
何はともあれ9本走れて良かったです。仲間とやれば頑張れるけど一人はやはりキツイです。
(画像は日常生活でも使用している高濃度ナノバブル酸素水 ランプラスウオーターです。)
今日、レペテーションをすることで、フォームチェックと修正も出来ました。また、スピード練習してないのに、7本目に72秒で走れたのも良かったです。
何だか疲れていて眠い症状は、10月までウルトラマラソンや、ロングトレイルをいれてる方は大なり小なり、みな同じような状況だと思います。その状況を克服する過程も経験になります。
また、隙間時間を見つけて、トラック練習に行きます。
今日の練習後にも、アスリチューン・スピードキュアを飲んでリカバリーを図りました。
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