うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン127km 無事完走

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日曜日14時郡山駅近くのまねきの湯をスタートし、猪苗代湖や会津若松駅など127kmの距離を走る、うつくしま、ふくしま。ジャーニーランを走ってきました。

コロナ禍により大会開催が非常に困難な中で、どうすれば開催できるかを考え、それを実行した主催者に感謝します。

ジャーニーランはウルトラマラソン同様、長い距離を走ります。ほぼ同じと捉えている方もいますが、私は別物と考えています。同じこともあれば違うこともあります。また参加者一人一人考え方は違うので、これは私自身の考え方・走り方と思ってください。

私自身は、1分1秒のタイムにこだわるのがウルトラマラソンで、タイムや順位にこだわらないのはジャーニーランと考えています。

1分1秒のタイムにこだわるウルトラマラソンでは、いかにタイムロスをなくすか考えますし、ランニング中もペースのことや身体の状態の確認などばかり考えて景色などほとんど覚えていないこともあります。当然ながらウルトラマラソンではレース中に写真を撮ることは余程のことがない限りありません。対してジャーニーランでは綺麗な光景が目に入ると立ち止まって撮影します。

ジャーニーランは「旅」ですが、「旅」の形も様々なので、どのような「旅」をしたいかを自分自身で考えて、主催者の思いや、決めたルールの範囲内で思うような走りをしたら良いと思います。

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上記で、1分1秒にこだわらないと書きましたが、チェックポイント間のタイムなどはコースや高低図、そして市街地なら信号待ちでペースが落ちそうなど考え、CP間タイムを積み上げていきます。これはウルトラマラソンやトレイルでもしますが、ジャーニーランではかなりざっくり作ります。ただし、そのタイムにとらわれて無理にペースを上げることはしません。作る理由は補給食がどのくらい必要なのか、近くにコンビニなどあるのか?など考える上で必要だからです。

今回はトラブルがなければ余裕持って16時間台くらいで走れると思って目安にしましたが、結果は3時間以上余計に楽しんだ19時間台でした。ただ制限時間までは4時間以上あるのだから、もっと楽しんだ方はたくさんいます。

スタートからのんびりと行きましたが、前半は良い感じで走れました。40kmくらいでちょっとしたトラブルが続き、その対処に時間をとられ、後半はその痛みが故障に繋がらないよう無理せずゴールを目指しました。一晩寝て体を確認すると、脚と背中が筋肉痛以外はほぼ普段どおりです。

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今回のトラブルは原因が明確で、私のレース事前のちょっとした不注意からです。これって経験豊富な方でもやりかねないことですから、これからジャーニーランなど長い距離を走る方はやりかねないので知っておいた方が良いことです。

なぜ起きたのか?そして、どう対処したか?結果どうなったか?を紹介します。

また、うまく行ったこともたくさんありますが、長いレースでは大事なことをいくつかまとめてみます。

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