16年連続自己ベスト〜なぜ自己ベストを出したいのか?〜

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初めてフルマラソンを走ったのは40歳(2007年)の時ですが、初めてのレースは39歳(2005年)の時に走った10kmレースです。その時から起算すると今年は16年目になります。

当時は、そんなに走り続けるとは思わなかったけど結構長くなってきました。

初めて書きますが、私は16年間毎年自己ベストを更新しています。

そう聞いて、それってホント!?と思う方が大半でしょうが、フルマラソンなど特定種目で16年間連続でタイムを更新しているわけではありません。

その間、たいした練習をしてなくても伸びた時期もあれば、中々タイムが伸びなくなった時期もありました。仕事が多忙でほとんど走れない時期もありました。ただ、良い時も悪い時も、ずっと試行錯誤を続けてきました。

私は、ただ走る行為が好きなわけではなく、その試行錯誤とか創意工夫が楽しいのだと思います。

さて、16年連続自己ベストは、さまざまな距離の自己ベストの合算です。

私はフルマラソンと100kmを中心に取り組んでいますが、その他の距離もいろいろ走っています。最近は記録を集約してないので漏れがあるかもしれませんが把握してる自己ベストを掲載します。

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2005年(大会開催時は39才)

10km 48’29

2006年(大会開催時は40才)

10km 45’37

2007年(40-41才)

ハーフ 1:45:00→1:44:24(2回PB)

マラソン 4:56:30

2008年(41-42才)

5000m 19’38

マラソン 3:47:35→3:26:32(2回PB)

2009年(42-43才)

1500m 5’11→5’02(2回PB)

5000m 19’22

ハーフ 1:35:51→1:29:16(2回PB)

マラソン 3:21:37→3:15:26(2回PB)

6時間走 55.7km

2010年(43-44才)

30km 2:15:43

マラソン 3:14:37→3:08:43(2回PB)

100km 9:54:03

6時間走 72km

24時間走 178.039km

2011年(44-45才)

10km 39’54

ハーフ 1:28:53

マラソン 3:04:01→2:59:38(2回PB)

100km 9:36:03→9:32:24(2回PB)

12時間走 121.905km

2012年(45-46才)

5000m 19’00

10km 39’24

ハーフ 1:27:11→1:25:03(2回PB)

30km 2:05:07

100km 9:29:20→8:56:17(2回PB)

24時間走 205.044km

2013年(46-47才)

100km 8:53:20

2014年(47-48才)

3000m 11’43

5000m 18’57

10km 38’44

2015年(48-49才)

100km 8:26:45

2016年(49-50才)

24時間走 209.077km

2017年(50-51才)

24時間走 214.472km

2018年(51-52才)

1500m 4’54”70

10km *37’03(佐野マラソンのコース短いと感じたので参考記録)

マラソン 2:59:27

最長距離 254km(川の道フットレース)

2019年(52-53才)

5000m 18’13

10km 38’18

ハーフ 1:24:13

マラソン 2:58:53

2020年(53-54才)

1000m 3’03″80→3’02″05(2回PB)

3000m 10’54

10km 37’57

色付きが現在の自己ベストです。

また、100マイルトレイルなども完走してますが、トレランは記載してません。

それと15km、20kmとか78kmなど一般的でないタイムの場合は、それより長い距離のペースより遅いなら自己ベストに加えていません。

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しかし、こうやって並べてみると、2015年から2017年は寂しい感じに見えますが、そんなことはなくて2015年はチャレンジ富士五湖でコースベストでサブ9、野辺山ウルトラでサブ10などかなり調子良い年でした。

また100kmは2010年から走り始めて2019年まで毎年サブ10し、2012年以降は2016年を除いてサブ9しているので、自己ベストだけで、調子が良い悪いは表現できないと感じました。

ただ、現時点の自己ベストの大半が50代になってからの記録なのは、色々取り組んできたからです。

2020年は狙っていた大会が相次ぎ中止になったので、いつもはウルトラマラソン走っている時期に1000m走るための練習をしました。

その結果、非常に高い目標と感じていた1000m3分切りも現実味を帯びてきましたし、今までしてない練習をすることで気づくこともたくさんありました。

まだ短い距離でも、長い距離でも、伸ばせる余地はあると思っています。

もちろん、どの距離も優勝したり入賞したりするようなタイムではありません。

では私にとって自己ベストとはなんなのか?と考えるとそれは自己満足です。

でも、それで良いと思ってます。

何もしなくてもタイムが伸びるのはランニングを始めた頃だけです。そして一般に年齢が40代、50代と上がっていくにつれて筋力・体力は落ちていきます。

その中で、タイムが伸びているのは、自分自身が成長している証で、それは大きなモチベーションになります。

ランナー以外の方々から、「なんのためにそんな頑張るの?」って聞かれたことあるかと思いますが、それって、何のために生きているの?と同じような質問に聞こえます。ランニングに限らないけど、成長を感じる時は幸せだと思います。

今は体力の衰えを感じませんが、自己ベストが狙えなくなったら、例えばマスターズの年齢カテゴリーでの自己ベストなど新たなモチベーション(自己満足)を見つけると思います。

なぜこのような記事を唐突に書いたかというと、コロナ禍の中で自己ベスト更新をしているウルプロメンバーがどのようなことをしてきたか?自分にとって自己ベストとは何なのか?を聞いて記事にする前に自分自身にとって自己ベストって何なんだろう?と振り返りをしたのです。

順次紹介していきます。

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