東京マラソン2017の一般エントリーが終了しました。
私自身、初日にエントリーしましたが、エントリーをしたことさえ忘れていました。
1ヶ月はそのくらい長いです。
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東京マラソン参加費は驚くほど安いで書きましたが、東京マラソンは非常にコストパフォーマンスの高い大会です。
そして大好きな大会です。
私自身過去10大会中9回は関わりました。
2007年 まだフル走ってない頃
2008年 サブ4達成。猫ひろしに勝つ
2009年 自己ベスト 3時間21分
2010年 応援
2011年 自己ベスト 3時間04分
2012年 応援
2013年 応援
2014年 応援
2015年 内藤大助さんのガードランナーで走り、彼は3時間47分と自己ベスト
2016年 クラウドファンドランナーで走る
2017年 ?
東京マラソンの抽選スケジュールは以前からほぼ同じですが、今後改定して欲しいことがあります。
それはエントリー開始から当落発表までの期間短縮です。東京マラソンに当たるかもしれないとエントリー出来ない大会が結構あります。
締め切ってから、重複エントリー等の不正や、過去に失格行為、危険な行為をしたランナーの排除などをしてから抽選に入ると思うので、一定の時間がかかるのは分かります。
ただ申込期間を、1ヶ月とる必要はないと思います。例えば1日だったとしても参加したいランナーはエントリーをするでしょうし、先着順なら数分で終わるわけです。
1日でないにしても、2、3日で締め切れば、当落発表はその分、大幅に早く出来るはずです。
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定員になかなか達しないマイナーな大会なら募集期間が長い理由は分かりますが、初日で大幅に超えちゃうのですから。
あと、次回は対策を講じると思いますが、今年は死亡者がでる重大事故になりうる事態が発生しました。
スタート後の混雑で転倒者が続出し将棋倒し状態になったのです。
東京マラソンスタート直後に転倒事故発生〜整列順と準エリートについて〜
で書きましたが、これは突発的な想定外の事故ではなく、明らかに人災です。準エリート自体はよい制度だと思いますが、3時間30分に達しない準エリートランナーの後ろに、2時間30分を切るランナーを多数並ばせるのは、安全管理上、大問題です。
大会前から、絶対に危ないという声が出ていましたが、事故になってしまいました。
幸い重傷者はいなかったようですが、転倒者は自分に向かって数万人のランナーが押し寄せてくる光景にトラウマになったと話してます。
ぜひ2017年はそのようなことがないよう問題解決を図って欲しいです。
大好きな大会だからこそ、大事故で大会中止なんて事態にならないで欲しいです。
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