川の道フットレース254KM③〜レースを少し振り返ります〜

川の道フットレース254KM②〜故障寸前で踏み止まりました。アイシングの効果を知る〜

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今回は距離も時間も過去最長になりました。

□距離 254km

【従来】214km(2017年神宮外苑24時間チャレンジ)

□時間 49時間08分

【従来】42時間14分(2012年第1回UTMF)

距離に関しては過去最長距離へのチャレンジでしたが、時間に関しては完全に事前予想を大きく超えてしまいました。。

ただ、故障しないギリギリのところでよく粘り諦めずにゴール出来たと思ってます。

また、このレースに関しては514kmの部を含めていかに速くゴールするか、順位にこだわるかというより、さまざまなトラブルに対処してゴールしたランナー全てが勝者的な考え方のレースだと感じました。

私のベースはいかに速くゴールするかですが、このような雰囲気のレースもすごく心地よく感じました。

そのように過去最長距離&時間のレースになったわけですから、どこから書いたら良いか迷い中々取っ掛かりが付かないので印象に残ったことや、川の道に限らず200kmを超えるレースにチャレンジする方の参考になりそうなことを書いていきます。

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まず画像の汚く丸まった地図は今回のコース図を前半、後半に分けて作成して、常に確認しながら走りました。かなり痛んでいるし、綺麗な元の地図もあるので捨ててもよいのですが記事を書くまではとっておきます。なぜならこの地図を見たら、その時の風景や自分自身が見えてくるように感じるからです。

まず日本横断『川の道』フットレースは2つのステージがあります。葛西臨海公園をスタートし日本海へと横断する514kmの「日本横断ステージ」と、長野県小諸市から日本海へ向かう254kmの「千曲川〜信濃川ステージ」です。

私はこの短い、いわゆるハーフと呼ばれる「千曲川〜信濃川ステージ」に参加しました。

ハーフとはいえ、小諸市→上田市→長野市→飯山市→津南町→十日町市→小千谷市→長岡市→三条市→新潟市と回るコースはかなりハードです。

また1日の寒暖差が大きくスタート直後は熱中症に気をつけねばと帽子やネックウォーマーを濡らしましたが、夜間は寒さに震えました。さらに雨や雷、風、そして睡魔などさまざまなモノが苦しめます。

今回は半分過ぎて脚を痛めたことから歩きになりましたが、中々距離が進まず苦しかったです。ホントいろんなことがありました。

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スタートは小諸グランドキャッスルホテルです。

ウルプロメンバーや土居綾さんらとスタート前に写真など撮っていました。

集合写真です。

そしてスタート!!

 

川の道フットレース254KM④ に続く

川の道フットレース254KM④〜間違えたら間違えた場所まで戻る〜



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