日焼け止め何回振ってから使ってますか?

画像 NPO法人スポーツエイドジャパン提供

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日差しが非常に強くなってきましたが、紫外線対策(日焼け対策)は万全ですか?

実際は、体感的に暑くなってから日焼け対策をするのではなく、暑くなる前から日焼け止め対策は必要ですが、知らない人多いと感じてます。

気温の高さと紫外線の強さはイコールではないのです。

今年は自粛があり春の大会がなかったけど、3月頃に日焼け止め塗らないで大会にでて肌がボロボロになったことあります。

また、紫外線は肌の老化など比較的長いスパンで影響が出ること以外に、大会中にも影響が出ます。

極端な言い方かもしれませんが、紫外線対策をしてなくてリタイヤした方が、もしスタート前に日焼け止めを塗っていたら完走できたかもしれません。

また、紫外線対策をしなくて2位になった選手が、スタート前に日焼け止めを塗っていたら優勝したかもしれません。

日差しの強いレースでは日焼け止め塗るのは当たり前だし、自分は前からそれをやっている。と言う方は少なくないとおもいます。

ただ、容器を何回振ってから塗ればよいか?1回にどのくらいの量塗ればよいか?なんて考えたことも無いかもしれません。

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ウルプロメンバーを対象にした、紫外線対策のオンラインセミナーを開催した時の感想を抜粋して紹介します。

皮膚の日焼けが筋疲労と同様のエネルギー消費をもたらすことが良く分かりました。またいつも不思議に思っていたのですがFighterがなぜ長時間日焼け止め効果を発揮するのかも設計思想から理解でき腑に落ちるものがありました。これからも今まで以上に重ね塗りとサングラスでUV対策してランニングしていきます。

商品説明書きだけでは分からないことが満載で受講して良かったです。今まで如何に効果の薄い使い方をしていたことか。日焼けが如何に体力を消耗し、パフォーマンスダウンに繋がることか、日焼け対策の重要性が理解できました。

これまで、特に3〜9月の大会時に日焼け止めを塗っても(せいぜいが2重塗り)ゴール時には全部流れ落ちて、しっかり日焼けをしていて「日焼け止めなんて効果ないんじゃ〜ん」なんて思い込んでからは事前の日焼け止めを塗ることも(顔を除いて)すっかり疎かにしていましたが、日焼け止め対策がいかに大切かを学び、これからはしっかり対策、ケアを怠らないことにしました。

日焼けについては美容的にそれなりに知識は持ち合わせているつもりでしたが、まだまだ知らない事がたくさんありました。そもそも、なぜ日焼けすると赤くなるのか?ということすら分かってませんでした。説明を聞くとそうだよな、とすぐに納得。ファイターは去年から使っていますが、とにかく落ちない。もっと早く知って使いたかったです。しかも落ちない=肌に悪いと思っていましたが、ファイターはレーザー治療後も使える程だとは驚きました。

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日焼けについての解説は、私の知らなかったことがたくさん。季節による違いでは、太陽の高度(角度)が低い方が日差しが直接当たる身体の面積は大きいこと、皮膚だけでなく目からも紫外線による身体への影響があることなどは、よ〜く考えればわかることなのに、考えもしなかったこと。

走り始めてから1番の悩みが日焼けでした。知識はあったつもりですが日焼け止めを使用する前に35回も振ってもなかったし、塗って効果が出るのが15分後だと長年信じ続けていました。日焼けして赤くなる理由や日焼けでのパフォーマンス低下のメカニズムもよくわかりました。ファイターはまだ使ったことがないのですが、とても画期的な発想です。この夏のロング走や今後のレースの時など活用させていただきます。

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私自身知らなかったことはたくさんあり非常に有意義なセミナーだったので、ウルプロメンバー以外にもお伝えしたいと思い、今回、NPO法人スポーツエイドジャパンと一緒にオンラインセミナーを開催します。

タイトルの答えは、ウルプロメンバーの感想に書かれていますが、その理由などもセミナーで説明します。

6月27日(土)16:00-17:30

ZOOMを用いたオンラインセミナーで参加費は無料です。

アグレッシブデザインの日焼け止め以外の日焼け止めを使っている方にも参考になる話が満載です。

画像 NPO法人スポーツエイドジャパン提供

申込みはNPO法人スポーツエイドジャパンのFacebookページからになります。

先着順なので、ご希望の方はお早めに申込ください。

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