撮影できる明るさのウルプロ®︎練習会やパーソナルレッスンでは動画撮影をしますが、自分自身の動画は中々撮る機会がありません。
工夫すれば撮る方法はいくらでもあるけど、動画を撮るぞって思いながら撮影するのと、無意識な状態で撮影するのは違います。
私がウルプロ®︎練習会で撮影する時など、私の前を通ったら必ず撮影するのではなく、また場所を変えて撮影してます。それは出来るだけ自然な状態を本人に伝えたいからです。
練習後に動画を見たメンバーは前半はフォームを保てているけど、疲れてきた後半はフォームが崩れてきたことなど気付きます。また自分のフォームの崩れはどこからくるのかを理解することができます。それが分かれば、崩れないために何をしたらよいかが見えてきます。
ウルプロ®︎メンバーが自己ベスト更新など続けているのはこの繰り返しをしているからです。
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こちらは動画をキャプチャーしたものです。夜間なので暗いけど動きは分かります。
これは流し的なスピードですからストライドは伸びてますが、膝を高く上げようとか、ストライドを伸ばそうなど全く意識してません。
この時に意識したのは身体が勝手に前に進むポジションを作ること。そのためにいつもより上体を少し前に預ける感じで走れるようにしました。
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次の動画は、フォームの意識は変えずに、呼吸が乱れないような現実的なスピードに落としたものです。
自分のイメージに近いフォームになっていることは確認できました。
こちらがその動画です。
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上記動画は暗く細かい部分の確認ができないので水曜日の午後練後にメンバーに撮影してもらいました。
この時は短時間でスピードを3段階に変えて撮影しましたが、イメージしている動きに近づいてきたことを感じました。
また、最近もう一つ意識して試していることがあります。それはフォアフット気味の接地です。