3/24 ウルプロ奥武蔵シャトルラン〜登った坂を引き返す辛さが強くなる〜

練習会の記事が前後しますが、土曜日は奥武蔵グリーンラインでウルプロシャトルランをしてきました。

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東毛呂駅に集合して、そこから鎌北湖まで走ってもらいたいメンバーは指名し少し早く来てもらいました。合わせて早めにきたメンバーともども荷物を私の車に入れて5.5kmくらい走ってもらいました。

残りのメンバーは車で鎌北湖に向かいました。だいたい同じくらいの時間に着きました。

スタート前にアスリチューン・エナゲインを飲んで集合写真撮影しました。

ウルプロシャトルランとは、レベルが異なるメンバーで練習する際に取り入れた練習方法で、全てのメンバーが同じ時間キツさを味わえます。

各自のペースで20分走り、20分経過した時の先頭メンバーは、来た道を戻り、向かってくるメンバーを引き連れて最後尾ランナーのところまで戻ります。そして休憩して次の20分がスタートします。折り返しの顔振峠付近になったら時間を15分とか調整して走ります。

メンバーのレベル差が小さいとたいして戻らないのですが、レベル差があるとかなり戻らねばなりません。

例えばキロ4で走るランナーは20分で5km進みます。その時キロ6のランナーは3.3kmしか進んでいません。そうなると先頭ランナーは1km戻り、スタート地点から4km地点で合流します。この時点で6km走っているのです。

フラットなコースならまだしも、アップダウンの厳しい奥武蔵では、苦労して登った坂道を戻らねばならないのです。また登ることを考えながら。。

最後尾のランナーは自分が頑張らないと、周りに迷惑がかかると考え無理をしてしまわないように、基本私が近くを走って無理しないように走ってもらいます。また全員練習で来てるのだから気にすることはない。と伝えてます。

何回かシャトルランを繰り返して顔振峠に到着しました。

そこで偶然トレラン練習をしていたウルプロメンバーと合流したので一緒に記念撮影しました。

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復路は下り基調になり、スピード出し過ぎないように10分で戻るなど間隔を狭めました。

最後の長い登りでは850mくらいハンデを付けて競走してもらいました。

ダントツ一位で男性メンバーがゴールした後に現れたのはこの二人。

最後尾からスタートしたSさんが最後スパートして2位でゴール!

抜かれた女性メンバーも満足の笑顔です。

みんな凄く頑張りました!

私はメンバーに『今から3分後に順次スタートして』と伝えて、当初1km予定だったので距離を測りながら登りましたが、1km行かないうちに登りは終わってしまい850mで待機していました。そこまで走りながらこの坂はホント辛いと思いました。。

惨敗して悔しがるNさんは神宮外苑24時間チャレンジで207km走り3位に入ったウルトラランナーです。

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その後、かなり傾斜のキツイ場所で坂道ダッシュタイムトライアルをしました。距離は40mくらいです。

タイムは9秒から13秒くらいでした。

登り坂はどうしても小さな動きになったり、尻が落ちたりしますが、たまにこんな風にダイナミックに動くと走りが変わります。またこのくらい短いと一気に登れてしまうのです。

Nさんは男性メンバーに負けて悔しいからお代わりしていました。

ゴールしたらゴムチューブを使ったスクワット30回で刺激を入れましたが脚が軽くなったと話すメンバーもいました。チューブの強度は4種類あります。

奥武蔵のような起伏あるコースはただ走るだけでも力は付きますが、いろいろ工夫して苦しいだけの練習にはしないで動画撮影してどのように走っているかを気付いてもらったりしました。また可能な限りアドバイスしてます。

路肩が崩落した箇所は修復中です。

今回は日差しが強くアグレッシブデザインの日焼け止めが活躍しました。

出来ることはなんでもする。〜雨や汗で落ちなかったアグレッシブデザイン日焼け止め〜

また、練習前後にはアスリチューンを全員が使いました。

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