見たこともない夜の新宿御苑のNIKEイベント〜本当に見たこともないイベントだった〜

夜の新宿御苑を舞台に開催されたNIKE主催のイベントに行ってきました。トレーニングやヨガなどもあり楽しみにしていましたが、会場に入る前に何度も帰ろうと思いました。

実際たくさんの方々が帰っていました。

大木戸門が入り口で、18時から入場開始、18時20分オープニングスタート、18時45分セッションスタートでしたが、18時10分頃着いたら長蛇の列で入場出来たのは19時過ぎ。。

歩道には参加者が溢れて、一般の歩行者の通行はほぼ不可能な状態なのに警備員や誘導員はほとんどいなくてかなりマズイと感じました。

折り返し点にいた係員に事前登録者も当日登録をする方と同じ列に並ぶのかと聞いたら、「とりあえず並んで先に進んでください」とのこと。

周りから「無料でなくても良いからしっかりして欲しい。」という声が聞こえてきましたが、全くその通りと思いました。時間が惜しかったです。

ようやく大木戸門につくと、そこから暗闇のずっと先まで並んでる人がいる。。また並ぶのかと暗闇に足を踏み入れて歩くも中々最後尾に辿りつかない。たぶん200mくらい並んでいました。最後尾にいたスタッフに聞くと、ここは当日登録する方の列で事前登録者は、大木戸門から入れるとのことで、私と同じ境遇のたくさんの方と来た道を戻る。

並んでから1時間近く経ってようやく入れましたが、既に最初のトレーニングセッションはスタートしていました。

主催者の想定を大きく上回る当日来場者が来られたのが原因でしょうが、せめて入り口を当日来場者と事前登録者に分けていればこれほどの混乱にはならなかったように感じます。

そもそも、事前登録者以外の当日入場を可能にしていることから来場者数が読めなくなっているのです。

今回のことをコンサートやスポーツ観戦に例えると、チケット持っている人と、これから入手する人(入手できるかは分からない人)を同じ列に並ばせているようなもので、結果的にチケット持ってる人もコンサートなどの開始に間に合わなかったのと同じことです。

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ただし、中に入ったあとの事前登録の確認やクロークなどスムーズでした。

貴重な時間を使って参加しているのだからイライラしていても仕方がないので、着替えてズームフライフライニットを履く頃にはワクワクするような気持ちに変えました。

既に始まってはいるけど、トレーニングセッションの場所に行きましたが、非常に混んでて舞台のインストラクターの動きなどほとんど見えません。

事前登録者は舞台前の優先エリアで出来るようでしたが、遅れてきて、ズカズカ前に入っていく気にはなりませんし、腕に巻いた認識タグをどこで確認しているのかも段取りが全く分かりません。

今回は暗闇で行うことで非日常感を楽しむ趣旨のイベントですが、暗いことが導線の分かりにくさに繋がったと感じました。

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時計を見るとランセッションの時間になっているので、その場を切り上げてランセッションの集合場所に向かい、並んでる人の先頭にいるスタッフに聞くと、事前登録者は「あっちです。」と指を指すから、「あっち」に行くもよく分からず、もう1回聞くも、「あっち」というから、聞き直すと、レンタルシューズブースの前あたりらしい。

あっち

とかいう誘導に、楽しもうと言う気持ちが、再びイライラな気持ちになってしまった。。

そしてようやく事前登録者の入り口を探し当てると、近くにいたウルプロメンバーに声をかけられました。メンバーとその友達も、「あっちの方案内」で迷いながら辿り着いたようです。

ランセッションも暗い中を走るのだから、そもそも転倒リスクは高いし、これだけたくさんの参加者がいて、さらにここまでの対応を見てると将棋倒しとかならないかな。と心配になり帰ろうとも思いましたが、もう一度楽しもうと気持ちを切り替えました。。しかし時間になっても中々スタートしない。

ランはバラバラと3.5kmくらい走るだけですが、良い雰囲気の画像が撮れたので走って良かったです。

コースが様々なライトにより照らされています。

 

カラーが刻々と変化します。

暗いけどゆっくり走れば怖くはありませんでしたが、夜間視力の弱い人は怖いレベルでしょう。

照明のない箇所はこのような感じです。

このようなライトアップはすごくいいですね。

この画像がどう撮ったのか記憶がないが不思議な画像になりました。

 

たまたまナイキのマークになりました。

 

 

 

 

池にナイキのマークが映し出されていました。

木々がとても良い感じです。

スマホを、iPhone7plusから、iPhone xs maxに変えたばかりですが、カメラの性能がかなり良くなっていると感じました。

ランセッションが終わってから、スタートするはずのヨガセッションは、既に始まっていて、何だかなーという感じで少しやるも、全くインストラクターが見えないのでここでやめました。

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クロークでの荷物の受け渡しや管理はしっかりされていました。

出口にはこのような発光塗料で文字が書かれていて多くの方が読んでいました。

良いこと書いてあるし、このような演出は素晴らしい。ライトアップなどもかなり時間をかけて行ったのは分かります。

入場時の混乱などなければもっと純粋に楽しめたと感じました。

NIKEブランドのイメージアップのために相当な費用をかけて開催しているのだから、次回開催するのであれば、特に入場時の問題や入場してからの導線など検討された方が良いでしょう。

見たこともない夜の新宿御苑のNIKEイベント

と銘打ったイベントでしたが、良い意味でも悪い意味でもそのようなイベントでした・・・。

2月に参加したこのイベントは非常に楽しかったので、次は期待してます。

NIKE ZOOM ヴェイパーフライ エリート 43足争奪イベント 前編

また今回のイベントは残念でしたが、最近のNIKEランニングシューズの出来は良いと私は感じています。

入場時の大混乱でもうNIKEなんて嫌いだ!!と感じた方も、シューズは試してみてください。

特にズームフライフライニットは評判の高かった全モデルより完成度は高まっていると私は感じています。

こちらに購入した日に履いた感想など書いています。合わせてお読みください。

話題のシューズのスペックや感想〜sub2やヴェイパーフライ4%など〜



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