オンラインレッスン23回終了〜習うより慣れろ。今できることをする〜

 

長く楽しませてくれた桜がそろそろ葉桜になってきました。

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散った桜を見ると、幼い頃、両親や兄弟と近くの公園に散歩にいった時に地面がピンクになるくらいの桜の花が吹雪のように舞っていたのを思い出します。

ただ、まだ頑張ってる木もあります。

 

 

もう、瑞々しさはなくなってますが、美しいと感じました。

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走った分だけセルフケアを。

さて、タイトルの話題に入る前に最近改めて感じたことがあります。

それはケアのことですが、私はこのような事態になる前は、だいたい週2回はケッズトレーナーで身体のケアをし、さらに自宅で張りの強い部分をセルフケアしていたこともあり、10年以上毎月のようにフルマラソンやウルトラマラソンを走っても故障せず走り続けることができました。

私の考え方は、走行距離を追いかけるのではなく、実際に走る練習以外の、トレーニングや、身体のケア、そしてランニングについて考える時間を含めてランニングと考えていますが、先日、スカイランナーの星野さんと話して、ほぼ同じ考え方だったのは嬉しかったです。

こちらは4年くらい前に書いた記事ですが、こちらで紹介した新居田さんも同じようなことを語っています。合わせてお読みください。

月間走行距離150キロで2時間30分をキープするランナー

さて、非常事態宣言が出てから、ケッズトレーナーも休業し、そもそも私も自宅から近所を走る以外はほぼ出ない生活を送っているので、身体のケアが不十分になっていました。

昨日は少し時間があったので、22kmほど河川敷をのんびり走ったり、歩いたり、止まって花や風景を撮影しましたが、終盤、膝裏やハムストリングスに張りを感じました。

その箇所に張りがある時は、どの動きが原因か考え走りを修正するようにしているので、走りを変えたら張りは治りましたが、念のため止まって梨状筋や中臀筋あたりを押すとかなり張りが強かったので自宅でいつもの3倍くらいケアに時間をかけました。

従来、トラックでのスピード練習や週末のロング走など強度の高いポイント練習をした後に、スポーツマッサージでケアをしていた方だと、もし同じ強度の練習をしてケアが不足すると身体が悲鳴を上げると思います。

ただ、今は以前のように負荷を高めた練習をする環境は中々ないと思うので、ある意味バランスが取れているのかもしれませんし、身体は重いと感じつつも身体の筋肉が硬くなっていることに気づかない方もいるように感じます。

人によっては走行距離が増えてる方もいると思いますが、身体のケアが間に合わないことで故障しないよう注意してください。

1時間走ったら1時間ケアすれば、身体の状態を把握することが出来るし、身体の部位がよく動けば気持ちよく走れます。ランニングに1時間しか時間が取れないなら1時間走るのではなく30分走って30分ケアをする。もしくは20分走って、ケアとトレーニングを20分づつするくらいが良いと感じています。

その辺りは考え方やアプローチ、身体の強さなどによっても変わってくるので一概には言えませんが、大事なことだと思います。

また、走っていて今までにない張りや痛みを感じたら、すぐに止まってください。私は、今故障しても、すぐに治療をしてくれる場所はないと思って走っています。

 

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オンラインレッスン23回開催

話は変わってウルプロ®︎練習会は、4月に入ってからオンラインで開催していることは少し書きましたが、毎日開催しこれまで合計23回開催しました。

ZOOMだけではなく、オンライン会議もしたことありませんでしたが、習うより慣れろとばかりに、最初は不慣れな点を寛容な目で見ていただき開催しましたが、徐々になれてきました。

これまでこのようなことをしてきました。

第1回から第10回までは、メンバーのフォームを撮影した動画を見ながら、なぜそのような動きになっているのかを考えてもらったり、どのような意識を持てば改善できるのかなどのアドバイス。走っていて気になった痛み・張り・スピードに乗れないなどを話してもらい、その原因を一緒に考えたり、そのメンバーの近所でできる練習メニューや注意点の共有。

習うより慣れろで、内容をアップデート中

第11回以降はゲストを招待し、私との対談形式+メンバーとの質疑応答にしたり、動画撮影と動画編集の方法を加えたりと、少しづつアレンジしています。

第11回 サプリメント活用セミナー(ゲスト アスリチューン開発者 三上さん)
第12回 サプリメント活用セミナー(ゲスト アスリチューン開発者 三上さん)
第13回 フォーム効率化(セルフ動画撮影・動画編集)
第14回 フォーム効率化(セルフ動画撮影・動画編集)
第15回 フォーム効率化(セルフ動画撮影・動画編集)
第16回 フォーム効率化(セルフ動画撮影・動画編集)
第17回 シューズ選びセミナー(ゲスト ルナークス 佐藤さん)
第18回 トレイルとロードの走り方(ゲスト スカイランナー星野さん)
第19回 サプリメント活用セミナー(ゲスト アスリチューン開発者 三上さん)
第20回 フォーム効率化(セルフ動画撮影・動画編集)
第21回 シューズ選びセミナー(ゲスト ルナークス 佐藤さん)
第22回 トレイルとロードの走り方(ゲスト スカイランナー星野さん)
第23回 フォーム効率化(セルフ動画撮影・動画編集)

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そして、明日以降は、現時点でこのような予定にしてます。

第24回 フォーム効率化(セルフ動画撮影・動画編集)
第25回 フォーム効率化(セルフ動画撮影・動画編集)
第26回 紫外線対策パフォーマンスアップセミナー(ゲスト アグレッシブデザイン)
第27回 サプリメント講座(ゲスト CCPやKernel開発者の小谷さん)
第28回 ウルトラセミナー レースマネジメント

明日以降のフォーム効率化に関しては、上記に書いたことにプラスして、私が過去に書いたランニングフォームの記事について詳しく説明しようと思います。

メンバーも読んだことある記事だと思いますが、その動きのメカニズムや注意点など、それぞれメンバーの疑問に答えることで、普段アドバイスしている動きにも繋がるでしょう。

8割以上の参加者が初オンラインレッスン

オンラインレッスンに参加したメンバーの8、9割はオンラインレッスンや会議は初めてでした。でもやってみると思ったより簡単で、普段の練習で疑問に感じたことを聞けるので走りが変わった。とか、家にいる時間が長くメンバーの顔を見たり声を聞いてホッとした。イメージや考えを整理して言葉にする難しさが分かったとか、さまざまな感想があります。

また遠方にお住まいのために中々練習会に参加できないメンバーも参加しやすいメリットがあります。

平時に戻って、練習会を再開してもオンラインレッスンは継続して欲しいという声が多いので、頻度は減らしても開催する予定です。

ウルプロ®︎オンラインレッスンはメンバー限定ですが、参加し放題のレギュラーメンバー以外に、チケット制のビジターメンバーもあります。メンバーには私が利用しているアイテムなどメンバー価格で購入できるなどの特典などもあります。

ご興味のある方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

またオンラインでのパーソナルレッスン(カウンセリング)も行なっています。



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