大江戸ナイトラン無事完走①〜スタート前〜

既に3日が経ちましたが、3月27日22時にスタートした大江戸ナイトランについて走った感想など紹介します。

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こちらで紹介しましたが、27日は昼にパワーブリーズカップ1000mを全力で走り、その夜から115kmを走るというダブルヘッダーになりました。

なぜ、中距離とジャーニーランを同日に走るのか?と不思議に思われる方が大半だと思いますが、元々パワーブリーズカップは1月前半開催で、大江戸ナイトランは2月下旬開催の予定でしたが、緊急事態宣言により延期になりました。

その延期日が重なったのです。

どちらの大会も中止にしないで、参加者のことを考えて延期にしたのだから両方走ろうと決めました。

もちろん、故障などしないように準備して、レース中の対処も考えました。

1000mに関しては、半年前から3分切りを目指していたこともあり全力で走りました。大江戸ナイトランがあるから抑えてなんて気持ちが少しでもあったら絶対に達成できない目標です。

そして、初のサブ3を達成したことは、上記記事で紹介しました。

パワーブリーズカップは舎人公園で開催され、大江戸ナイトランは川越の蓮馨寺スタートです。身体のケアだけではなく、食事や準備などしなくてはならないので、結局仮眠はとれませんでした。

せめてコンタクトレンズだけでも2時間くらい外したかったけど、それも出来ず、そこは不安要素でした。

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蓮馨寺に到着すると、小江戸・大江戸200Kなどのランナーが休憩していました。

今回はジャーニーランで使う荷物だけではなく、1000mで使った荷物もあったので、大きなザッグに入りきらないほどでした。また乱雑に詰めていたので、肝心なモノが見つからない。

中々スタート地点に辿り着けない夢の中かと思うような状態でした。

長い距離を走るのは久々なので、通常だと絶対に忘れないことを結構忘れていました。例えば擦れ防止クリームや、擦れる箇所に貼るテーピングは気づきましたが、色々な用途に使えるネックウオーマー2枚を忘れました。

スタート前の予報では少し寒く、翌日昼頃から荒れ模様になりそうだったので、それに備えた準備をしたので荷物が増えたのは一定仕方がないと思ってます。

ウエアや装備

スタート前の画像ですがこの時は、ファイントラックのインナーに、ウルプロ半袖チームシャツ、アールエルのレインジャケット、アールエルのメリノウールアームカバー、ボトムはアールエルの速乾性の高い短パン、アールエルのメリノウール五本指ソックス、HOKA oneone カーボンX2です。

膝のテーピングは転倒時の予防的な意味合いで貼りました。

寒くなった時に備えて、メリノウールシャツや、レインパンツ、擦れがおきた時の備えとして替えのソックスや下着、その他予備バッテリー、簡単な治療セット、テーピング、アスリチューンなどサプリメント、サングラス、ハサミ、予備コンタクトレンズ、その他必携品の地図やマイカップ、反射板、点滅ライトなど含めてそこそこの量になりました。ライトは予備含めて3つ持ちましたが、使用時間を考えたらレッドレンザーのハンドライトは必要なくこれは無駄でした。

ここ数年で3つくらい買ったザッグはどれも5リッターくらいで、詰めすぎると背中側が膨らんで当たるので、今回は8年くらい前に使っていたサロモンの古い10リットル程度のザッグを使いました。

ウルプロメンバーと都内のコースを回った時に、このザッグを使ったところ、肩周りの擦れが気になったので肩にもテーピングを貼りました。

サプリメントとシューズ

途中コンビニもあるのでアスリチューンは8個ほど用意。その他、経口保水パウダーや、マルチビタミンアンドミネラルのCC(Catalyst Conditioning)、消化サポートのためのCAE(Catalyst Athlete Enzyme)、カフェインだけ取りたい時のためにCNC(Catalyst Natural Caffeine)を適量準備。

115kmを走る脚は出来てないのだから、内臓トラブルは絶対におこなさい。逆に内臓トラブルさえおきなければ中盤くらいから走れなくなっても完走はできる。

2週間ほど前に購入したカーボンX2は足に慣らすために、日常生活でも使っていたので、だいぶ馴染んできました。

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桜が綺麗でした。

無事ゴールできることを願って、いつもより多めにお賽銭を入れました。

話は前後しますが、かなり前からSUUNTO9にコースをインポートしようとしても中々出来ず、レース前日になってしまいました。

同じ機種を使っているウルプロメンバーに聞くとやはり出来ないようだからアプリの不具合の可能性がありルート機能は使えない前提で行くしかないと諦めていたら、メンバーが試行錯誤してくれたことで前日には対処できました。感謝です。

スタートは蓮馨寺の中からかと思っていましたが、少し移動した場所からのスタートであることを知りました。

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今回の目標

この大会は順位表彰のないジャーニーランですが、順位はつきます。今回はフルマラソンなどをしっかり走る練習もしていないし、ウルトラマラソンに向けた距離走などせずに中距離に向けた練習をしてきたのだから、無事に完走すれば満足ですが、それだとダラダラになりそうなので、事前に区間タイムの設定をしました。

また、大江戸ナイトラン115kmを走る最大の目的は、川の道フットレース254kmに向けての足慣らしと、アイテムなどのチェックです。

川越市街から出てから成願寺までは、川越街道を真っ直ぐなので試走はしてないけど、信号待ちは少なかろうと区間タイムを作りました。

上の表のペースとは走行中のペースで、その横に信号待ち・エイド・コンビニなどのロスを入力してますが非表示にしてます。それを加味したのが時速です。これをスマホケースに入れておきました。

都内は信号待ちが多いことと、終盤は多分走り続けることはできず歩きが加わることを勘案し計算すると14時間15分。ここに何かしらのマイナートラブルが加わりプラス1時間程度をゴール目安にしていました。(制限時間は19時間)

スタート前になっても思ったより気温が下がらないので、レインウェアは脱ぎザッグにしまう。長時間の大会はこまめな体温調節を怠るとトラブルになります。

1000mを走ったダメージはほぼ感じない。そもそも長時間走る練習をしていないのだから気楽に行こうと再度自分に念押ししました。

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