昨日紹介した118km優勝の石川選手に続いて、アスリチューンサポートランナーの板垣選手が、100kmで優勝しました。
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種目をまたいでの三連覇です。
2018年 100km 7:09:45
2017年 71km 4:31:04(大会新)
2016年 100km 6:54:05(大会新)
板垣選手は2016年からアスリチューンを使い始めサポートランナーになりました。
(画像はウルプロメンバー撮影)
板垣選手は昨年のサロマ湖100kmウルトラマラソンで終盤まで世界記録ペースで走り、6時間14分18秒の世界歴代2位の記録で優勝しました。これは2017年世界ランキング1位です。
今回のレースについて教えてもらいました。
■レース展開
序盤はタイムを稼ぐ予定が、身体が動かず一昨年のタイムと変わらないくらいで進んでいきました。後ろとの差も家族や知り合いから聞いていたのですが、あまり離す事が出来ず調子が悪いなという感じでした。
中盤はタイムは捨てて、確実に完走できるくらいのペースまで落としたり、エイドで止まる時間を増やしたりしていました。
終盤は後ろとの差も広がり、リズム良く走れました。
暑さや自分自身のコンディションが良くない中でまずまずのタイムは出せたと思います。
10kmごとラップタイム
38:49-37:34-39:00-41:11-42:39
45:05-46:23 -45:38-43:47-49:39
前後半タイム
前半 3:19:13 後半 3:50:32
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■補給について
アスリチューン・ポケットエナジーは15km、30km、45km、57km、68kmで摂りました。
暑さから内臓にダメージが出てきて終盤は受け付けなくなりましたが、そこまで摂っていたのでエネルギー切れはなかったです。
■日焼け対策
アグレッシブデザインは、テーピングをしていた付近に重点的に塗りましたが、テーピング跡の日焼けにならず、全体的に焼けずに済みました。
今年のサロマ湖100kmウルトラマラソンは世界選手権代表選考会であり、非常に高いレベルでの争いになることが予想されますが、板垣選手の活躍を応援してます。
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何人かの方から野辺山ウルトラ対策セミナー開催の要請をいただいておりますが、昨年も開催した直前対策セミナーの形で開催できればと考えています。直前に走力を上げることはできなくても準備やレースマネジメントで結果は大きく変わります。参加ご希望の方は日程を決める参考にさせていただきますのでFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。