【健走】健やかに走ろうをコンセプトにしたサロモンシューズを履いてみた。〜SONIC PRO2〜②

 

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個人差はあると思いますが、私のシューズ選びのポイントをざっくり箇条書きにすると

・アーチサポートなどの凹凸がない。

・足を包み込んでくれるようなフィット感

・接地時の反発のタイミングに違和感がないもの

・接地が固すぎない。

すべて気持ちよく走るために大事なことです。

そのような観点で、今回試したサロモンのロードシューズのSONIC PRO2について感じたままをお伝えします。

まず、私はここ7年間くらいアディゼロシリーズをメインにしていますが、他のメーカーもいろいろ試しています。いろいろ失敗もしてます。HOKAが私に合わなかったからか、トレランのイメージが強いブランドについて少しマイナスイメージがあるところからスタートしてます。(この手の悪いイメージを覆すのは結構難しいです。)

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まず試す前に、今までのシューズと、SONIC PRO2の一番の違いについて説明していただきました。

タイトルにある、健やかに走ろう  健走 というキャッチコピーは、最初違和感がありました。

レーシングイメージのあるサロモンから掛け離れていて、ウォーキングに近いジョギングメインの方向けのように感じたのです。

ただ、『ランニングはゴールした瞬間が楽しい』ではなく、『ランニングが楽しい』を目指したコンセプトは良いと思います。

健やかで、健康的に、もっと楽しく走る為のランニングシューズを目指したと説明がありました。

そのために、ランナーの故障予防にもっとも力を入れたとのこと。

下記は一般的なランニングシューズが力を入れている点との違いです。

衝撃を吸収して、その衝撃を反発力に変換することをコンセプトにしたシューズはたくさんあります。

私が愛用しているアディゼロジャパンブースト3などまさしくこの通りです。

もっとソールが厚いHOKAなども同じです。

対して、今回試したシューズは、衝撃を吸収することには同じくらい力を入れていますが、反発力を求め過ぎないで、振動吸収に力を注いだとのこと。

レーシングカーと、そのテクノロジーを活用した高級車の例を出して、快適さが大きく違う理由は“振動”だと説明をいただきましたが、これはあまりピンとこなかった。

この説明を聞いた段階では、反発力を犠牲にして振動吸収に力を入れたシューズを私が使う場面を想像することは出来なかった。しいてあげるなら疲労抜きジョグか?

でも履いた瞬間に驚きました。

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