少しづつ走れる距離を伸ばす〜3000mPB〜

今週は、火曜日、水曜日(2回)、金曜日とウルプロ練習会を4回開催しました。(画像左下は先週の金曜日に行ったイルミネーションランです。)

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先週土曜日にワクチン接種(1回目)をしたので、最近、自分自身のポイント練習は回避していますが、サブ3.5レベルの負荷で行ったビルドアップ走では、体調が悪いとか、動きが悪いとかは感じませんでした。

元々、この土曜日に軽井沢トレイルランニングレースに出る予定でしたが直前に中止になり、週末の予定がポッカリあいたので、秋冬のフルマラソンに向けてポイント練習することにしました。

マラソン大会が開催されるかどうかは分かりませんが、開催されなければマスターズ陸上などトラックレースに集中するだけなので、主催者の判断を待つだけです。

自分にコントロールできることに集中していきます。

元々、今年はフルマラソンにはエントリーしないで、800mや1500mで自己ベスト更新を狙いつつ、距離を伸ばして5000mでも自己ベスト更新するスピードに特化した年にしても良いと思っていましたが、2020年2月の別大マラソンを最後にハーフマラソンも走っていないのだから、開催・中止は関係なく、このタイミングで、一度フルマラソンを走れる身体にしないと、来年以降走れなくなるという不安もあります。

そのため、10月10日いわて北上マラソン、10月31日水戸黄門漫遊マラソン、11月14日岡山マラソン、12月12日青島太平洋マラソンとエントリーしました。その後、10月17日開催の東京マラソンにエントリーできたので、ちょっと過密スケジュールになりましたが、これだけエントリーすれば1レースくらいは走れるだろうと思いました。

客観的に10月の岩手県の大会はちょっと難しいかな。と感じていたので中止発表には全く驚きませんでしたが、水戸黄門は開催すると思っていたので、ちょっと驚きでした。

でも、主催者が開催できないと決めたのなら仕方がありません。

昨年から中距離を走るための練習をしてきているので、東京マラソンが開催されても、自分自身満足いく走りができるレベルに仕上げるのは難しいと思ってますが、マラソンの感覚を思い出して、岡山マラソン、青島太平洋マラソンに繋げられたら良いと計画しました。

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ここまでは前置きです。

昨日は、冷たい雨だったので、ケッズすみだで、低酸素トレーニングをしてきました。

そして、今日は平塚潤さんが3000mのタイムトライアルを目標タイム別にペーサーつけて行うと投稿していたので、久々に平塚さんに会ってきました。

目的は、来週久しぶりに入る5000mの余裕度など確認することです。

10分30秒ペースで申し込んでいましたが、私しかいなかったようで、マンツーマンのペーサーでは申し訳ないので、11分00秒ペースで走ってから、10分00秒ペースの途中まで走ることにしました。

そもそも3000mは昨年10月のパワーブリーズカップで1回走っただけです。その大会では1000mで3分切りを狙って全力で走った後なので、疲労も抜けず3000m走るモチベーションも低い状態だったので思うように走れず10分54秒でした。それでも1回しか走っていないのでこれがPBでした。

このタイムは過去の記録を調べなければ分からないくらいでしたが、10分50秒台だと記憶していたので、今日は11分ペースでも終盤上げれば超えられると思っていました。

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3000m11分は400m88秒(3’40/kmペース)なので、中距離走っている感覚からすると余裕あるペースですが、昨日の低酸素トレーニングで疲れたのかあまり余裕がありませんでした。ただ走っているうちに徐々にリズムよくなってきました。途中ラップタイムはとるけど時計は一切見ないで走りました。

ラスト1周で前に出る方がいたので、そのタイミングで私も出ました。

タイムは、10’47″5

記録証はないけど、自己ベストのタイムは更新しました。

ラップは、

44″1 – 90″7 – 87″8 – 86″5 – 88″6 – 87″0 – 86″7 – 76″0

1500m以上、まともに走ったのは、久々でしたが終盤あげられるくらいの余裕を持って走れました。

その後、10分00秒(400m80秒 3’20/kmペース)のグループで分割して走ることにしました。

1500m5分ですから2000mまでは行けるペースですが、3000mの最後上げたので尻周りが重い。まずは1000mまで走りリカバリーして、またトラックで走る。1000m+1000mなのか、1000m+400m。スタートしたら身体が重いけど、予定通り1000mを走る。タイムは3’18

1000m分の時間3分20秒を使って心拍数を落として、2000mから2400mまで合流した400mは78″5。2800mまで休んでからのラスト200mは32″3。尻や太ももによい刺激入りました。

ここで終わりのはずでしたが、9分30秒(400m76秒 3’10/kmペース)の組が急遽できたので、ショートインターバルをしました。

最近、中距離の練習もできていないし、来週1500mも走るので、ちょうどよいペースの練習になります。先々1500mで4分40秒を切りたいと考えていますが、このタイムで走るには400m74秒6です。

疲れていますが、この状態でも余裕を持ってこのペースで走れたら自信になります。

400mを3本走ることにしました。リカバリーはペーサーが400m走る76秒ほどです。

74秒くらいで走りたいので、集団が前に行ってから少し遅れてスタートして、追いついて合流するようにしました。これなら集団で走る方々の邪魔になりません。

3本目は200mからキツくなったけど3本走れました。

タイムは、73″1 – 73″3 – 73″1 です。

そこから、もう1本走ろうかと思いましたが、これは負荷をかけ過ぎなので、2周分の2分半ほどリカバリーして、ラスト200mを最後尾から走ってリズムだけ考えて走って32″6。

3000m走ってから、分割して走った合計はちょうど3000mなので、合わせて6000mと良い練習になりました。

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まとめて書き出すと

  • 3000m 10’47(3’36/kmペース)
  • 1000m 3’18 + 400m 78”5(3’16/kmペース) + 200m 32″3(2’42/kmペース)
  • 400m 73″1-73″3-73″1 (3’03/kmペース) 200m 32″6(2’43/kmペース)

今は3000mで10分切る力はなく、今日の感覚だと調整バッチリで走っても10分15-20秒ですが、1500mで4分40秒切りができるようになれば、9分台が見えてくると感じています。

1000mサブ3はかなり難しいと思いつつ、達成したらかなり嬉しいと目標にして取り組んだことで3月に達成できました。

最初に書いた通り、フルマラソンを走れる状態にするために、今月マラソンペースで20kmくらいは走ります。ワクチン接種2回目のタイミングがあるので日程は限られるけど、単独走なら時間は作れます。

コロナ禍でフルマラソンが中止になり始めた頃から、既に年齢は2歳加算されました。

若い人の1年はとても貴重だという言葉はもっともですが、50代でも高齢者でも1年は同じように貴重だと思っています。結局はその貴重な1年をどのように生きるかだと思っています。出来ることが制限されるなら、その中で何をしたら自分自身満足するかを考え試行錯誤していくしかないと思っています。

その意味では、ランニングに関しては年齢に逆行して速くなっている実感があるので、大きな目標としていた大会がなくなる中でも楽しんでいます。

それ以上に、ウルプロメンバーそれぞれが課題を解決し成長を楽しんでいく場を作っていくことがとても楽しいです。

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