アディゼロsub2感想〜板橋Cityマラソンからウルトラマラソンシーズンへ〜後編

アディゼロsub2感想〜板橋Cityマラソンからウルトラマラソンシーズンへ〜前編

アディゼロsub2感想〜板橋Cityマラソンからウルトラマラソンシーズンへ〜前編 から続く

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軽さを求めるならsub3.5レベルのランナーが選んでも良いと思いますが、それより遅いペースで走るランナーならあえてアディゼロsub2を選ばないで、安価で耐久性のあるアディゼロジャパンブースト3を選んだ方が良いのではないでしょうか?

同じアディゼロシリーズで比較すると、アディゼロ匠senブーストやrenブーストより接地感は柔らかいと感じました。特にsenブーストは私には硬くてこのシューズでフルマラソンは走りたくないと感じましたが、sub2に関しては全く違いました。

フィット感が良かったことは、走行距離3kmのシューズをいきなりマラソンに使おうと思ったことからご理解いただけるでしょう。少しでも違和感を感じたなら絶対に履きません。

またこのシューズは耐久性が弱く160kmくらいしか走れない。と書かれた記事を読んだ記憶がありますが、それはキプサング選手のようなキロ3分を切るようなスピードで接地しソールを潰して反発力を生み出すような状況ならそうなるでしょうが、キロ4分程度のスピードならもっと長く使用できるでしょう。その点に関しては使用する過程でお伝えします。

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レース後にソールの磨耗をチェックしましたが、さほど削れている様子はありませんでした。今回のように後半ペースダウンすると接地位置が踵よりになりやすいのですが、磨耗はほとんどありません。

話をレースに戻しますが、後半ハーフ意識したことはゴールまでの21km保てるペースではなく、40kmくらい保てるペースです。そのためゴールしてから辛いけどもうハーフくらいなら同じペースで走れました。走りたくはありませんが。。

また、古河はなももマラソン終盤の動画を見ると目線が上がっていたので、今回は終始目線には気をつけました。癖を意識するにはあえて大袈裟にやってみることです。今回も水平より上を見てから下げたりして位置をイメージしていきました。

レース中の補給ですが、予定ではアスリチューンポケットエナジーを13、23、32km、エナゲインを28kmくらいで取る予定でしたが、13km、23kmで取ったあとは水分補給のみにしました。

理由は前日および当日朝にモルテンドリンクMIX320を飲んでいるからエネルギーの蓄えはあり、またペースを落としているからカロリーを追加しなくてもいけると思ったのです。

カーボローディング&ウォーターローディング 〜MAURTEN DRINK MIX320 & SMASH WATER〜

それ以外にも理由はいくつかあり、ポケットエナジーでエネルギー補給し、エナゲインでイミダペプチドなど持久力を増す成分を補給してしまうと、元気になりペースを上げてしまうのではないかと考えたのです。今回無理することはデメリットが大きく、またガス欠になる前兆は把握できる程度の経験はあります。ポケットエナジーは厳しい状態でも飲みやすいようゼリー感にこだわったので、前兆があったらその時に無理なく飲める安心感はあります。

結果的に全くガス欠症状は出ずにゴールしました。

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これで今シーズンのフルマラソンは終わり、4月からウルトラマラソンシーズンに突入します。

先週、古河はなももマラソンや名古屋ウィメンズマラソンをたくさんのウルプロメンバー走ったことから板橋Cityマラソンを走ったメンバーは少なかったけど、2年ぶりにPB出したKさんや、つくばマラソンから3連続sub3.5したあきこさんら、みんな頑張りました!

走行中の画像は友人が撮影していただいたものです。ありがとうございます。

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