4/4 ウルプロ午後練200Mショートインターバル他〜自分自身をコーチング〜

4/4 ウルプロ午後練200mショートインターバル他〜意識する重要性〜

昨日紹介した午後練に参加したメンバーの気付きを抜粋して紹介します。

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Aさん

先週の午後練(400mインターバル)と金曜織田練(10000m)の自分の動画を見比べて、どうしたら推進力のある走り方になるか考えました。スピードが速い方の動画を見ると、しっかり地面を押して骨盤から前に進んで後ろ脚が伸び、前脚の切り返しも速いです。今日は地面をしっかり押す為に、腹横筋と骨盤と大腿骨を繋げて、いつもより骨盤から脚が動くのを意識してみました。

いつも通り、準備体操・骨盤の動き作り・ピッチの確認・フィールド内で前傾姿勢の確認・坂道での軸脚に乗る動き作り・坂ダッシュ数本・腕振りの確認をしました。

今日はいつもより楽にスピードが出た気がしますが、後で動画を良く確認して、フォームに変化があったかどうかチェックします。また今日試した走り方の意識で、スピードをLTまで落とした時に余裕度がどうなるか、夜の練習会で試してみたいと思います。

Kさん

私の今日の練習目的は、ロング走が続いて上半身の横揺れがまた激しく出てきてしまっていないか確認のために参加いたしました。

動画を見て見ると、坂道ダッシュでは、上半身の横ぶれはでないのですが、距離が長くなると上半身と腕振りが小さくまとまってしまい、ピッチも少なくなる傾向が見えましたので、これからこの点に気をつけながら体幹を鍛えていこうと思いました。

Kさん

ハセツネ明け、自分の疲労度確認も含め、フォームを確認しながら、緩めに走るつもりで参加させていただきました。

自分の体感としては、筋肉痛や故障につながりそうな違和感はほとんどなかったものの、走ればきっと根深いダメージを感じると思ったのですが、それもほとんどないことが確認できました。

きょう意識したのは、大きな動き。いつもの動きづくりからのコンパクトな腕振りで、肩甲骨から骨盤を連動させて、ストライドを力まない程度に伸ばしました。

動画を見ても悪くない走りができている印象。レース明けとしては充分なリスタートができたと思います。

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Hさん

3ヶ月ぶりの練習会で動きづくりを通して走りかたを思い出しながらの参加でした。

はじめに400mを流して走った動画をみて背中が丸まっている印象を受けたので姿勢と肘を引く腕振りをより多く意識しました。膝から前へや地面を押して進むイメージはまだまだ掴みにくく反復トレーニングの必要性を改めて感じました。久しぶりに刺激入れができました。

Iさん

青梅で故障して以来ほとんど走っておらず、たまにジョグする位でした。ただ走れない間はランニング書籍等でイメトレしてジョグの時もフォームを意識していました。その成果なのか昨日は接地が真下でできるようになっていたので嬉しかったです。

まだスピードを出すのは痛みが出そうで怖いので昨日は無理のない範囲で走りました。それでも呼吸が荒くなりやはり走力が落ちているのを実感。そして苦しくなってくると新澤さんに指摘された通り上体がぶれてしまいます。体感を鍛えて少しずつ走力を上げていきたいと思います。

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ウルプロ練習会では動画撮影ができる時は、練習中だけではなく、練習会後にメンバー専用ページにアップして確認できるようにしてます。そして練習会後に上記のような振り返りをしてもらっています。私が読んでちょっと違う方向に行きそうだと思ったり悩んでいそうならアドバイスしてますが、そのような目的だけではなく自分自身をコーチングすることはとても大事なことです。

振り返りは練習後のミーティングで全員に話してもらいますが、口にすることで記憶になります。インプットも大事ですがアウトプットしないと埋もれていきます。

上の文章を読んでも、最初の頃とはかなり違って自分自身の動きを把握出来るようになっているのが分かります。

どのように動いているかを知ることがフォーム改善の一歩目です。

また午後練に参加できないメンバーの中にも、動画を見て、このような振り返りを読むことが自分自身の気付きにしています。

ウルトラプロジェクト練習会日程はこちらです。参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。



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