12/6 ウルプロ午後練 動き作り+5000m メンバーの気付きや感想

水曜日の夜に開催している定期練習会についてはこちらにまとめてます。

12/6 ウルプロ練習会 9-13kmビルドアップ走〜メンバーのレベル底上げに驚く〜

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毎週水曜日14時から開催の午後練は当初は動き作りがメインでしたが、最近はしっかり走ってもらう時間も作っています。

今回は動き作りをしてから5000m走りました。タイムトライアルのように走ってもよいし、フォームチェックの目的で走っても構いません。ただ漠然と走るのではなく何か一つ意識して走れば気付きはあります。

そのために練習前に今日の目的を話してもらい、練習後に感想や気づきを話してもらいます。

さらに動画を見て、感じた感想などをグループのページにコメントしてもらってます。

メンバーのコメントを抜粋して紹介します。

Hさん

2部練はしたことなかったのですが、午後練参加の前に他の練習会に参加、ジョグも合わせると15K程走ってからの5K走でした。自分の課題でもある『フル後半疲れてもフォームを崩さす走る』を疑似体験できる状態だったのでフォームを意識して23分以内で走る事を目標に走りました。23:29で走る事ができ自分の思ったような練習をする事ができました。画像を見ると相変わらず前に大きく腕を振っているので改めて気を付けようと思いました。

(補足)

『腕を前に振ってその反動で後ろに振った方が振りやすいなら、そこはあまり意識しなくてよいです。肩甲骨が動き、その連動で骨盤が動きストライドが伸びたら良いのです。自分のベストを探してみてください。』とHさんに伝えました。

Tさん

昨日は収穫の多い練習会でした。速歩では皆さんが言われている「一本の棒のようになって走る」為に後ろ足の膝を伸ばして踵からお尻背中まで真っ直ぐにしてみました。いつも骨盤をぐにゃぐにゃ動かしていますが、昨日はそれほど動かないけれど走っている時の動きに近いのでは、と思いました。

800m走では身体が重いと感じながら走ったのですが、動画を見たら腰の落ちたへっぴり腰になっていました。身体が重く感じた時に自分がどうやって走っているのかよく分かりました。

5km走のタイムは4’23-4’47-4’53-4’50-4’50 23’43

1200mまで新澤さんについて行ってその後一人旅になりました。始め飛ばしたので2km目から落ちていますが、最後まで同じペースで走れました。

怪我が怖くて緩くしているうちに緩いことに慣れてしまい、最後まで粘って走れなくなっているのですが、昨日の練習会では呼吸が苦しくなってもしっかり走れました。

ダウンジョグでは後傾してしまう癖を直す為にいつもより重心を上にして走ってみたら、足が自然に前に出る感じがしました。

(補足)

スタート前に25分で走れれば良いとTさんは話していたので少し早めに走るようすすめました。序盤のペースはかなりキツかったようですが、落ちてから一度もキロ5を超えずに23分台で走りきりました。

今回速いペースについてきてと私が伝えた理由の一つは、ゆっくり走るばかりだと効率悪いフォームが身についてしまうからです。後傾気味になるのもそのことが原因になっていますが、コメントを見ると気付いたようです。

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Fさん

800m 168”

5000m 18’47” (LAP3’50-3’45-3’42-3’49-3’39)

事前に福岡国際のトップ選手の走りを凝視して、腕振りのたたみ方の甘さや、腕(ひじ)は引くのでは無く、前に押し出すというのがイメージできた気がしたのと、地面をかき進むようなストライドが共通しているように思えたので、そのイメージを意識して走った。にもかかわらず、動画ではまるで違っていた。

なのであらためて自分と大迫選手の動画をスローで良く見比べてみた所、明らかに違っていたのは下記だったので次回以降で意識する。また、練習前後のコアとお尻のトレーニングをより多く実施する。

・姿勢(特に首から上が前に出ている)
・体幹の安定度
・足のたたみ方
・お尻と腕と腹筋を使った膝の前方への引き寄せ

※ピッチはほとんど変わらない

(補足)

Fさんは今年の3月入会ですが、1月の勝田5時間オーバーから11月のつくばでサブ3を達成した成長著しいランナーです。毎週このような振り返りをするうちに分析が徐々に高度化してます。自分がどう走っているか知ることが上達の第一歩です。

Iさん

今日は、レースペースで、自分がどんなフォームで走っているのか動画で確認しました。上下動がなく良いと言われましたが、自分ではまだ納得できていません。お尻を上手く使えると、足が疲れずに走ることが出来ることを学んだので、こらからハーフとフルに向けて、動かし方を身につけていきたいです。

5kmを㌔4:30で走る練習をしました。ペースセッターに着いて行きましたが、動きがあまり大きくなく、すごく楽に走っておられるので、着いて行く方も楽に感じ、22分を切って走れました。スピードを上げても落とさないで、走りきる良い練習が出来ました。レースでは必要なことなので、このような練習に強くなって、体を慣れさせていきたいです。

(補足)

Iさんは先月パーソナルレッスン後に入会しましたが、フォームがかなり変わってきました。もともと10km54分台だったのが週末の川口マラソンで46’31で走り年代別入賞しました。今回も4’30/kmを少し切るペースからラスト1km上げて21’57といきなり21分台を出しました。今月初ハーフ、来年初フルにチャレンジします。

体験参加 Kさん

動画をみて上に跳んでることに気付いたようです。その後の5kmは過去最速の22分で走りました。Kさんのポテンシャルは高いので、ベクトルを上から前に変えれば一気にタイムは縮まります。その後入会したので一緒に頑張っていきます。

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5000m後にスクワット、ランジウォーク、レッグレイズを行い、効率的なフォームで走るためトレーニングを行いました。

練習前にはアスリチューン・エナゲイン、練習後にはスピードキュアを飲んでパフォーマンスアップとリカバリーに繋げます。

ウルトラプロジェクト練習会日程はこちらです。詳細はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。



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