踵が浮くシューズのフィット感がアップした方法〜ヴェイパーフライネクスト%2〜

ほぼぶっつけ本番で履いたM×Kディスタンスの5000mで自己ベスト更新したヴェイパーフライネクスト%2は最近悩まされている小指付け根の当たりも小さく走った感覚も気に入っているのですが、前モデルのネクスト%より踵が浅くなったのか、ゆるくなったのか紐を締めても走行中に踵が少し浮くのが気になっています。

かなりキツく締めたら解消されますが、それだと足の血行が悪くなり痛みに繋がるから長い距離は走れない。アールエルのソックスはさまざまな厚さがあるので試してみても改善されないので、ネクスト%やカーボンX2で使っているコードタイプに替えてみたけど、近所の競技場で試したら今ひとつ。(上の画像)

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それをちょっとした加工をしたことで、青島太平洋マラソンは気にならずに走れました。

この画像では分かりにくいと思うので、先程部屋で再現しました。

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ノーマルの状態

この状態から、伸びにくいテーピングで止めたのです。

1枚でもフィット感は十分だけど剥がれないように2枚貼りました。これだけで踵の浮きが解消され気にならなくなりました。

剥がれないように靴底まで一周しちゃおうかと思ったけど、接地感が悪くなりそうだから接地面にかからない長さにしました。(今回は少し短めですが、レースではミッドソールまでの長さにしました。)

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ニューハレのSKテープだと幅広だから、もっと良いかな?と先程試してみました。

通気性など考えて生地が薄めなのと、皮膚の保護を考えた絶妙な粘着力のSKテープですが、シューズ固定という目的に使うには安い粘着性の高いテープの方が良い感じでした。

剥がしてもシューズがベタベタすることもなく、デメリットとすると見た目がイマイチというくらいです。重量的にも大した重さではありません。

また、テープは前もって適切な長さに切っておけば、貼る手間もかかりません。

踵が浮く以外は気に入っているシューズをお持ちの方は一度試してみてください。テープは100円均一でも購入できます。

今度、ニューハレSKテープで足首ごと固定するように貼ったらどうなるか試してみます。

ちょっとした工夫で使えないと思ったシューズが使えるシューズに変わることってこれ以外にもありますので、随時紹介します。もちろんフィット感の良いシューズを購入するのは基本ですが、足入れしただけでは分からず走ってみて踵が浮くって気付く事もあります。

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