ヴェイパーフライ4%の接地時のソール画像

これは土曜日に1500mを走った時の動画のキャプチャーです。

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なぜ1500mを走ったかについてはこちらをご参照ください。

50代でも自己ベストを出すために⑩〜 1500mで生涯ベスト更新〜

トラックレース、それも1500mになるとスパイクを履く選手が増えてきます。私も8年ほど前に買った中距離用のスパイクがありますが、普段履いて練習していないのにいきなり履いたら故障しかねないので、今回はヴェイパーフライ4%とアディゼロsub2を持っていき、アップで履いてしっくりいく方で走ろうと思ってましたが、田園都市線人身事故でそんな時間もなく、10kmレースで良かったヴェイパーフライ4%で走りました。

考えたら中学時代5分切って走っていたのは、土の200mトラックで、グリップの良くない運動靴だったのですから、その辺りを勘案すると今回当時の自分には勝ったとは言えない気がしてきました。。

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さて、ヴェイパーフライ4%はもともとこのような形状です。

かなり解像度は低いけど、動画のキャプチャーでもここまで分かるわけですから、iPhoneって凄いと思いました。

ミッドソールがグシャリと潰れてます。それが戻る反力と合わせてカーポンプレートが戻る反力が前方への推進力に変換されるのです。

これは、後ろ足が地面から離れる直前ですから当然ですが、シューズの形は元に戻ってます。

このレースの平均ペースは3’16/kmで、これは最後上げてる時なのでもう少し速いスピードですが、マラソンのトップ選手は平均キロ3分以下で走っているのだからもっと潰れているのです。

ヴェイパーフライ4%の寿命はかなり短いと言われていますが、それはカーポンプレートだけではなく、ミッドソールもダメになってしまうのでしょう。

ただ、一律にフルマラソン2本でダメになるというわけではなく、どれだけ衝撃をかけたかにより変わってきます。その点ではキロ3分の衝撃をかけ続けることが出来ない市民ランナーはもう少し長持ちすると思います。

ヴェイパーフライ4%を持っているランナーも次はいつ購入できるか分からないので練習で使えず困っている方は多いでしょう。

今回新色が販売されますが、新色なんか出さなくても良いから流通量を増やして欲しい。というのがランナーの本音でしょう。

ヴェイパーフライ4%の購入者の一定割合はランニングで使うためではなくコレクションとして購入しています。

同じカラーであれば買う必要ないでしょうが、新色が販売されればコレクションに加えたくなりますから・・・。

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最近、驚いたのは4/7 18:30に届いたB&D渋谷店からのLINEです。

一部抜粋して掲載すると

【NIKE新製品 先着予約販売終了のお知らせ】

本日、お知らせいたしましたNIKE「ZOOM VAPORFLY 4%」の予約販売についてですが、販売可能数を越えるお客様の並びが発生したため、この後のお客様の安全を考慮して明日9時からの予約販売を前倒しして、本日の17時より予約販売をさせていただきました。

尚、明日4月8日(日) 9時からの整理券の配布は誠に勝手ながら中止とさせていただきます。

 

もともと4月8日朝9時から整理券を配布して販売すると発信していましたが、前日7日午後の時点で並んでいる購入希望者で販売予定数を超えた。のです。

店の配慮で本来整理券を配布する前日17時に前倒ししましたが、整列した方々は徹夜するつもりだったのです。。

もちろん自分で履くため、コレクションのため、転売して儲けるため、など目的は様々だと思いますが、需給バランスが悪いとこうなるのですね。

ヴェイパーフライ4%などについて書いた記事をまとめたページはこちらです。

話題のシューズのスペックや感想〜sub2やヴェイパーフライ4%など〜



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