昨日は錦糸町駅が最寄りのケッズスポーツマッサージに併設された高地トレーニングルーム『ハイアルチ・リカバリー』を久々に利用しました。
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『高地トレーニングとは、標高1500~3000m程の高地における低酸素下でトレーニングを行い、その適応反応で身体を活性化させるトレーニング方法』
と、施設のウェブサイトに紹介されています。
以前、東京体育館で全身持久力テストを受けた際に、効率的な走り方をしていてATも高いが、VO2maxはマラソンのタイムなどから考えると低い。と診断されていて、心肺能力を高める必要性を感じています。
そのための手段として低酸素トレーニングを取り入れました。
久々になってしまった理由は先月末の水戸黄門漫遊マラソン前に風邪をひいてしまい、その2週間後の神宮外苑24時間チャレンジ前にも治らず、体調不良の中での低酸素トレーニングは身体への負荷が大きいとお休みしていました。
週1回以上利用していた時と久々に利用した時ではやはり苦しさが違うと感じました。
今回は最初から身体の動きも悪く疲労が抜けてないのを感じました。
神宮外苑走って2週間のフルマラソンをかなりのタイムで走る方や、400kmの沖縄本島一周サバイバルランを完走した方などもいますが、私は神宮外苑後のレースは入れないで、その神宮外苑だけに集中することにしました。またここまでもレースが続いていたので一旦リセットし、無理に走れる身体に戻すのではなく、じっくり上げていくことにしていたので焦りなどは全くありません。
昨年は12月下旬だった神宮外苑に備えてフルマラソン連戦で長時間走れる身体にするべく、ウルトラマラソン・トレランレースからの、つくばマラソン→大田原マラソン→NAHAマラソンを走った時には、レース間に可能な限りリカバリーを目指しました。
その時の記事です。
今回、つくばマラソンや大阪マラソン走ってから湘南国際マラソンやNAHAマラソンを走る方もいるでしょうから参考にしてみてください。
ただ、1週間では疲労など抜けませんから、身体への負担も大きく、ウルトラマラソンに向けた耐性作りなど特殊な目的以外では連戦はオススメしません。
走れちゃうかもしれませんが、疲労が蓄積して長期的に見ると故障や慢性疲労状態に繋がるリスクが大きいです。
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さて、今回も時速7km前後のウォーキングを5分してから、時速11km前後でジョグを5分してから、40-60秒のインターバルを7本しました。
前回は時速20kmを超えるスピードまで上げても、1分程度のリカバリーで落ち着きましたが、今回はキツかったです。
スピードは時速19kmに届くくらいがいっぱいで、しっかり地面を押せてないのだと思いました。
また2本やって測定したら、前回はspo2は80がほぼ下限でしたが、今回は71まで落ちていました。
ちょっと危険なので、リカバリーを少し長めにとってから時速17kmくらいで巡行して最後の10秒だけ上げる感じにしていきました。
自走式トレッドミルの魅力はしっかり地面(ローラー)をまっすぐ後ろに押し出さないとスピードが上がらないことです。これは普段の走りにも繋がります。
spo2をチェックしながらリカバリーを取りつつ、7本しましたが、6、7本目はだいぶ身体が慣れてきたのか時速20kmを超えました。
ただ終わってからしばらくストレッチスペースでグッタリでした。例えるなら10kmレースを全力で走った後の疲労感に近い感じでした。
今回は後ろから下半身だけ撮影しました。
前回に比べて動きの悪さは確認できました。修正していきます。
また今回は撮影してませんが、今年の春まで長いこと痛めていた左肩のインナーマッスル部の張りがまた強くなってきたので、再発しないようにプールでウォーキングなど再開しようと思います。前回は自分で考えたトレーニングで直しましたが、同じことをしてみます。
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またターサージール6を履いてみましたが、足底の張りが強いこともありますが、接地感は硬いなーって感じました。
明日ウルプロ練習会で、トラックと舗装路を走るとまた感じ方が変わるかもしれませんが、硬いが今回の第一印象でした。
また手に取ると驚くほど軽いのだけど、履いて走った感じは、驚くほどではありませんでした。
履く前に書いた記事です。
TARTHERZEAL6(ターサー ジール6)の重量など〜なぜ軽いと感じるのか?〜
明日走るのが楽しみです。
さて、昨日ひっそりと記事中にサラッと書いたウルトラセミナー チャレンジ富士五湖対策ですが、驚くことに詳細をまだアップしてないのに半分以上埋まってしまいました。
定員12名で7人の予約があり、残りは5名です。
セミナー詳細は今日中にアップします。